目次

  1. メディアでバズるとどうなる?
  2. なぜ取材の連鎖が起きたのか
  3. 取材につながったプレスリリースの事例
  4. 取材前のメディアの不安
  5. メディアに出るのはプラス?マイナス?
  6. ニュースに出る前にしておきたい備え
  7. なぜ情報発信が必要なのか

――石川さんは、自社商品が売れていないことを2020年11月にツイッターで嘆いたところ、ツイートが拡散して注目が集まり、その動きをメディアが連鎖的に取り上げたことで、側島製罐のニュースが大きくバズる結果となりました。どんな反響があったんでしょうか。

石川:情報がリーチする範囲がすごい伸びるから、思いもよらぬ人が連絡してくれたり、会社のホームページのアクセスも増えたりしました。あとは一般の方からのすごいいろんな意見をいただくことができるっていうのが、まずバズった直後の1本目の反響でした。

――側島製罐はこれまでずっとBtoBの仕事をずっと続けられてきた企業です。そこに消費者の声が届くようになったのが面白いなと思うんですけど、例えばどんな声が寄せられましたか。

石川:このツイートについては、「何でこんな売れなかったの?」「こんなかわいいのに?」みたいな話はすごくたくさん頂きました。ツイートに対する引用リツイートでもお褒めの言葉をたくさんいただいた。それを見た社員もすごい喜んでくれました。

BtoBの仕事って、例えば1万缶作っても1缶不良品があったら、昔は取引先に菓子折りを持って謝りに行くみたいな世界。良いものを作って当たり前というか、褒められることもあんまりないんですけど、こうやって消費者の方から直接「これって価値あるよね」っていう声をもらえるのは社員としてもとてもうれしいところが多かったんじゃないかなと思います。

――石川さんは反響のあったツイートを、会社の入り口の壁とかに貼ってますよね。あれがなんとなく社員さんのモチベーションを上げるのに結構役立っているんじゃないのかなと思うのですが。(※ツギノジダイ会員は、後段で公開インタビューの動画も視聴いただけます)

ツギノジダイに会員登録をすると、記事全文をお読みいただけます。
おすすめ記事をまとめたメールマガジンも受信できます。