目次

  1. ストレス耐性とは
  2. ストレス耐性が高い人・低い人の特徴
  3. ストレス耐性を高めるのに役立つ記事

 厚生労働省の「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト」によると、ストレス耐性には以下のような要素があります。

  • ストレスに気づくか気づかないかという「感知能力」
  • ストレスを作りやすい性格かどうかという「回避能力」
  • ストレッサーをなくしたり、弱めたりする「根本の処理能力」
  • ストレス状態に陥ったとき、良い方向に捉え直すことができる「転換能力」
  • ストレスそのものの「経験」
  • ストレスをどのくらいためていられるかという「容量」

 経営に携わっている限り、なかなかストレッサー(ストレス要因)を完全になくすことは難しいですが、ストレス耐性の高い人の特徴としては、良い方向に捉え直すことができる「根本の処理能力」が高いといった特徴があります。また、同じストレスを何度も「経験」することでも徐々に受けるストレスは下がってきます。

 逆に、ストレス耐性が低い人はまじめで責任感が強い、几帳面、気持ちの切り替えが難しいといった特徴があります。しかし、ストレス耐性はトレーニングでも高めていけるので心配し過ぎず、自分にあった方法を探しましょう。

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