熱中症警戒アラートとは 2024年9月13日は17府県に発令
環境省の特設サイトによると、熱中症とは、体温を平熱に保つために汗をかいた際、体内の水分や塩分の減少や血液の流れが滞ることのほか体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされることにより発症する障害の総称です。熱中症の危険性に対する「気づき」を促すものとして、環境省は2024年9月13日、17府県に熱中症警戒アラートを発令しました。近隣県も含めてこまめな休憩や水分補給・塩分補給を心がけましょう。
環境省の特設サイトによると、熱中症とは、体温を平熱に保つために汗をかいた際、体内の水分や塩分の減少や血液の流れが滞ることのほか体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされることにより発症する障害の総称です。熱中症の危険性に対する「気づき」を促すものとして、環境省は2024年9月13日、17府県に熱中症警戒アラートを発令しました。近隣県も含めてこまめな休憩や水分補給・塩分補給を心がけましょう。
環境省の特設サイトによると、熱中症警戒アラートは、気温が高齢者や乳幼児など熱中症にかかりやすい人に危険な影響を与えるおそれがあるときに発表される情報です。
府県予報区等内において、いずれかの暑さ指数情報提供地点における、翌日・当日の日最高暑さ指数(WBGT)が33(予測値)に達する場合に発表します。全国の情報提供地点(約840地点)の暑さ指数(WBGT)は、熱中症予防情報サイトで確認できます。
環境省が2024年9月13日に熱中症警戒アラートを発令したのは、以下の17都府県です。
群馬県 千葉県 福井県 京都府 兵庫県 和歌山県 岡山県 広島県 島根県 鳥取県 香川県 愛媛県 山口県 福岡県 大分県 長崎県 熊本県
熱中症警戒アラート発表時、脱水状態にある人、高齢者、乳幼児、からだに障害のある人、肥満の人、過度の衣服を着ている人、普段から運動をしていない人、暑さに慣れていない人、病気の人、体調の悪い人などが、熱中症にかかりやすいのでとくに注意が必要です。
熱中症を疑う症状としては、めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直・大量の発汗・頭痛・不快感・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感・意識障害・けいれん・手足の運動障害・高体温などがあります。
環境省は、以下のような対策を心がけるよう呼び掛けています。
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