国道161号湖西道路(真野-坂本北)、2025年8月8日から4車線へ

国道161号湖西道路の真野IC-坂本北IC間(上下線、延長6.6km)が2025年8月8日(金)6時から、暫定的に4車線での運用を始めます。国土交通省滋賀国道事務所が発表しました。暫定運用が開始された後も、規制速度が時速60kmのため、スピードの出し過ぎには注意してください。運用開始当日は、交通誘導員の指示に従って通行してください。
国道161号湖西道路の真野IC-坂本北IC間(上下線、延長6.6km)が2025年8月8日(金)6時から、暫定的に4車線での運用を始めます。国土交通省滋賀国道事務所が発表しました。暫定運用が開始された後も、規制速度が時速60kmのため、スピードの出し過ぎには注意してください。運用開始当日は、交通誘導員の指示に従って通行してください。
滋賀国道事務所の公式サイトによると、国道161号は福井県敦賀市から琵琶湖西岸を縦断し、大津市で国道1号につながる111kmの幹線道路です。
このうち、地域高規格道路「琵琶湖西縦貫道路」の一部を構成する湖西道路(真野-坂本北)は、大津市北中部にあり、国道161号バイパスとして2車線で開通している延長6.6kmの道路です。
時代とともに渋滞が激しくなるなかで、4車線化の整備が進められてきました。元々は2025年秋ごろの開通を予定していましたが、お盆休み前まで前倒しして8月8日から暫定的な4車線運用が始まります。
しかし、引き続き4車線化の完成に向けた残る工事をするため、平日夜間は引き続き車線規制があります。
車線規制の予定は、2025年8月18日(月)から8月29日(金)までの平日夜間(21:00~翌朝6:00)です。さらに、9月1日(月)からは工事完了まで、必要に応じて終日車線規制が実施される可能性があります。
暫定運用が開始された後も、真野IC-坂本北IC間は規制速度が時速60kmに制限されています。接続している西大津バイパスの制限速度は時速70kmのため、速度に注意してください。
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