【3月22日セミナー参加者募集】中小企業のM&A、組織統合の乗り越え方
後継者不足で悩む水産企業を次々にM&A、引き継ぎを行い、現在はグループ4社にまで事業を拡大させているのが水産卸会社「マルヨシ」2代目の吉塚二朗さんです。グロービス経営大学院は3月22日19時30分から、ツギノジダイとの共催で、M&Aをした後の事業・組織統合の難所などを聞くオンラインの無料イベントを開催します。
イベント概要
【MBA×事業承継】 M&A戦略でつくる中小企業の新しいカタチ ～水産会社2代目の挑戦～
■日時：2022年3月22日（火）19：30～20：40
■場所：オンライン開催。申込後、参加方法の詳細をメールでご連絡します。
■参加対象者：「事業承継者」、事業承継の予定がある方、事業承継と関わりのある方
■参加費：無料
■ 当日のスケジュール
19:00－ 接続開始
※開始20分前にはログインしてください
19:30－19:55 吉塚氏ご講演
19:55－20:15 教員との対談
20:15－20:35 参加者からの質疑
20:35－20:40 事務局からの案内・アンケート回答
日本企業の約97％がファミリービジネスであり、次世代にその会社を承継していくことは日本経済のためにも極めて重要なテーマです。
事業承継の課題は数多くありますが、「承継すべき次の人材がいない」という点は、日本の大きな社会課題となっています。
このセミナーでは、マルヨシ代表取締役の吉塚二朗さんを招き、後継者不足の社会課題に取り組みながら会社の成長を目指すビジョンと戦略について、実体験を交えて話していただきます。
吉塚さんは、大学卒業後、大手光学機器メーカーの海外事業の経験を積んだのち、家業の水産卸会社を承継しました。先代の父との考え方の違いや業績悪化など多くの壁が立ちはだかりましたが、苦難を乗り越え、代表就任後2年で黒字化を達成させました。
そして、次なる会社の成長ビジョンとして掲げたのが「M&A戦略でつくる中小企業の新しいカタチ」。
後継者不足で悩む水産企業を次々にM&A、引き継ぎを行い、現在はグループ4社にまで事業を拡大させています。
どのような思いでこのビジョンを掲げ、行動してきたのか。戦略を実行する上で役に立ったスキルや人脈について、また、M&Aをした後の事業・組織統合の難所について迫っていきます。
事業承継予定の方や事業承継を迷っている方だけでなく、これから次世代に事業承継のバトンパスを考えている方など、事業承継に関わりがある方の参加をお待ちしています。
