画像からExcel(エクセル)の表を作成する方法 変換の手順も紹介

PDFや画像データとなっている表をExcel(エクセル)に落とし込む際に、一から打ち込まなくても文字を抽出したり、表を作成したりできる方法をパソコン(PC)とスマホそれぞれを使って紹介します。エクセルの画像認識機能を使って、表作成の時間を上手に短縮しましょう。
PDFや画像データとなっている表をExcel(エクセル)に落とし込む際に、一から打ち込まなくても文字を抽出したり、表を作成したりできる方法をパソコン(PC)とスマホそれぞれを使って紹介します。エクセルの画像認識機能を使って、表作成の時間を上手に短縮しましょう。
Microsoftの公式サイトによると、パソコンで画像からエクセルを作るには、以下の手順で進めてください。
手書きの表も画像で保存すれば、エクセルにデータを取り込むことができます。ただし、画像認識の精度は下がるので注意してください。
まずは、既存の画像ファイルからデータを抽出する方法です。
すると、エクセル上に抽出したデータが表示されます。
ただし、データを抽出する画像は、インポートするデータのみを示す必要があります。必要に応じて、イメージをトリミングしてください。画像はなるべく正面から撮影したものを使用してください。
Webサイトからデータをコピーして貼り付けようとすると、貼り付けた後に書式設定が Web サイトと異なって見える可能性があります。そんなときは、スクリーンショットの画像からデータを抽出することもできます。
手順は既存の画像ファイルからデータを抽出する方法とほぼ同じです。
すると、エクセル上に抽出したデータが表示されます。
Microsoft365アプリを使えば、PC版と同様にスマホで撮った画像もエクセルに取り込んでデータを抽出することができます。
PC版と同様、データの修正を求められます。作成したエクセルファイルはOneDrive上に保存したり、[コピーを送信]を選択して、メールで送信したりできます。
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