目次

  1. 「バックアップと同期」とは
  2. 対象者
  3. 移行スケジュール
  4. 「バックアップと同期」と「パソコン版Googleドライブ」の違い
  5. ファイルへの影響

 「バックアップと同期」とは、PC内のフォルダとGoogleドライブのフォルダを同期するGoogleのサービスです。データのバックアップのほか、同じアカウントを使えば、別の端末からでも最新状況で作業できるメリットがあります。

 「バックアップと同期」は個人ユーザーを想定したサービスでしたが、Googleが2021年初めに企業顧客向けサービス「ドライブファイルストリーム」と合わせて「パソコン版Googleドライブ」に統合すると発表していました。

 すべてのGoogleWorkspaceの利用者が対象です。

 Googleの公式ブログによると、移行スケジュールは次の通りです。10月からは「バックアップと同期」にログインできなくなるので注意が必要です。

  • 7月19日~「バックアップと同期」に、移行ガイドが表示される
  • 8月18日~移行していないユーザーに通知
  • 10月1日~「バックアップと同期」にログインできなくなる

 Googleドライブのヘルプによると、バックアップと同期は、Googleドライブとパソコン上のコンテンツが同期され、パソコンにはローカルで保存されます。一方で、パソコン版Googleドライブはすべてのファイルとフォルダがクラウドからストリーミングされます。

 「バックアップと同期」と「パソコン版 Googleドライブ」でできることには次のような違いがあります。

バックアップと同期 パソコン版 Google ドライブ
マイドライブ内のファイルを使用する
共有ドライブ内のファイルを使用する 不可
マイドライブ内の選択したフォルダのみを同期する
マイドライブの個別のファイルのみを同期する 不可
Microsoft Officeなどのネイティブ アプリを使用する
Microsoft Office でリアルタイム プレゼンスを使用して編集しているユーザーを確認する 不可
Microsoft Outlook、Meet のスケジュールと連携する 不可
デスクトップなどその他のフォルダを同期する 不可
個人の Google アカウントで使用する
職場や学校の Google アカウントで使用する
写真と動画を Google フォトにアップロードする 不可

 すでにバックアップされているファイルについて、サービスが統合されても保存されているファイルが更新されることはありませんとGoogleは説明しています。