【写真特集】堀田カーペットの製造現場をめぐって
大阪府和泉市にある堀田カーペットは、今では日本で4社しか作れないウィルトンカーペットを作り続けてきました。どんな場所で作られているのか、働く人たちの様子とともに写真で紹介します。
大阪府和泉市にある堀田カーペットは、今では日本で4社しか作れないウィルトンカーペットを作り続けてきました。どんな場所で作られているのか、働く人たちの様子とともに写真で紹介します。
堀田カーペットは1962年創業。イギリスで産業革命のころに開発された伝統的な「ウィルトン織機」を、“織工”と呼ばれる職人が操って織り上げた“ウィルトンカーペット”を作ってきました。現在は、3代目の堀田将矢さんが社長を務めています。
堀田さんは、祖父、父と受け継いできた5つ星ホテルや高級ブランドショップなどから受注した特注品を生産する「別注」と、他社ブランドの製品を製造する「OEM」。父が作った敷き込み用カーペットブランド「Woolflooring(ウールフローリング)」に加え、堀田さんが立ち上げたウールラグブランド「COURT(コート)」と、DIYカーペットブランド「WOOLTILE(ウールタイル)」の合計5事業を手掛けています。
そんな堀田カーペットの製造現場について、フォトギャラリーで紹介します。
堀田カーペット提供
堀田カーペット提供
堀田カーペット提供
堀田カーペット提供
堀田カーペットで使い続けられている機械(同社提供)
自分たちの在りたい姿を丁寧に発信し続け、新たな仲間が増えた(同社提供)
ひとつのカーペットを織り上げていく職人たち(同社提供)
織機に糸を供給するため、1本ずつ手作業で糸を結んでいく(同社提供)
「ウィルトン織機」には織工が必ず一人つき、目や耳で機械や糸、カーペットの様子を感じながら“ウィルトンカーペット”を織り上げていく(堀田カーペット提供)
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