中央道の土岐JCT-小牧東IC、2024年2月26日から工事で車線規制

NEXCO中日本 名古屋支社は、対面通行規制のため中央分離帯を改良する工事をおこなうため、2024年2月26日9時~4月6日6時、中央自動車道(中央道)の土岐ジャンクション(JCT)-小牧東インターチェンジ(IC)間で、昼夜連続のリニューアル工事を実施します。交通規制期間中は、車線数が片側2車線から1車線に減少するため、上り線で最大10km、下り線で最大5kmの渋滞を予測しています。
NEXCO中日本 名古屋支社は、対面通行規制のため中央分離帯を改良する工事をおこなうため、2024年2月26日9時~4月6日6時、中央自動車道(中央道)の土岐ジャンクション(JCT)-小牧東インターチェンジ(IC)間で、昼夜連続のリニューアル工事を実施します。交通規制期間中は、車線数が片側2車線から1車線に減少するため、上り線で最大10km、下り線で最大5kmの渋滞を予測しています。
NEXCO中日本の特設サイト「中央道リニューアル工事」などによると、2025年度以降に中央道の小牧東IC-土岐JCT間の下り線で橋梁のコンクリート床版の取り換え工事を予定しており、下り線の追越車線を上り線側へ移行させて工事をおこなう必要があります。
そこで、今回のリニューアル工事は、準備工事として、車線を上り線側に移行させる際に横断する中央分離帯部の改良のために実施されます。
交通規制日時は、2024年2月26日(月)9時から3月16日(土)6時までを予定しており、3月25日から4月6日は予備日として設定しています。
工事区間は、上り(東京方面)が小牧東IC-土岐JCT間、下り(名古屋方面)が土岐JCT-多治見IC間です。NEXCO中日本は工事期間中、国道19号などへの迂回を案内しています。
工事中は車線数が片側2車線から1車線に減少するため、上り線では多治見IC付近を先頭に、5時から11時ごろにかけて最大10km、下り線では多治見IC付近を先頭に、15時から19時ごろにかけて最大5kmの渋滞を予測しています。
NEXCO中日本によると、中央道リニューアル工事期間中、一般道へ迂回し、再度同一方向の高速道路に乗り継いだETC車は、迂回せずに直通利用されるより料金が高くなる場合のみ、直通利用したときと同額になるよう料金を調整します。
たとえば、名神高速の京都東ICから中央道の伊那ICを走行した場合、直通だと7110円、工事期間中に小牧IC-瑞浪ICを一般道へ迂回すると、6640円のため、請求金額は安い方の6640円が適用されます。
ETC車は、同じETCカードで、通常どおりETCレーンを無線走行すると、走行日の翌月以降、クレジットカード会社などからの料金請求時に調整されます。
おすすめのニュース、取材余話、イベントの優先案内など「ツギノジダイ」を一層お楽しみいただける情報を定期的に配信しています。メルマガを購読したい方は、会員登録をお願いいたします。
朝日インタラクティブが運営する「ツギノジダイ」は、中小企業の経営者や後継者、後を継ごうか迷っている人たちに寄り添うメディアです。さまざまな事業承継の選択肢や必要な基礎知識を紹介します。
さらに会社を継いだ経営者のインタビューや売り上げアップ、経営改革に役立つ事例など、次の時代を勝ち抜くヒントをお届けします。企業が今ある理由は、顧客に選ばれて続けてきたからです。刻々と変化する経営環境に柔軟に対応し、それぞれの強みを生かせば、さらに成長できます。
ツギノジダイは後継者不足という社会課題の解決に向けて、みなさまと一緒に考えていきます。