三井住友銀行、2024年10月から国内振込手数料を改定　一部値上げも

2024.07.13 (最終更新：2024.07.13)

　三井住友銀行は2024年10月1日から個人・法人の国内振込手数料を改定します。個人では、三井住友銀行の口座を利用した場合の振込手数料を引き下げますが、個人・法人とも口座を利用しない振込（ATM・窓口の現金振込）は、振込手数料を引き上げます。

個人の振込手数料の改定（2024年10月から）

　2024年10月1日から改定する個人の振込手数料について、三井住友銀行の口座を利用する場合（SMBC ダイレクト・ATM・窓口）の振込手数料を引き下げます。

　一方で、口座を利用しない振込（ATM・窓口の現金振込）は、キャッシュレス推進や詐欺、マネー・ローンダリング防止強化の観点から手数料を引き上げます。

　詳しくは、以下の通りです（単位は円）。

　Oliveは、月4回以降の利用するとSMBCダイレクトと同じ手数料になります。「口座出金」は、窓口で銀行口座を利用して振り込む場合、「現金」は、窓口で口座を利用せず現金で振り込む場合となります。

　2024年10月1日から改定する法人の振込手数料についても、口座を利用しない振込（ATM・窓口の現金振込）は引き上げます。詳しくは以下の通りです（単位は円）。