東海道新幹線、7月23日は始発から通常運行へ ただし混雑を予想
JR東海は2024年7月22日、豊橋駅-三河安城駅間で保守用車が脱線したため、東海道新幹線の一部運転の終日見合わせを発表しました。7月23日について「始発から通常通り運転を行います」と発表。一方で、自由席は大変な混雑が予想されるとして注意を呼び掛けています。臨時列車も運行予定です。
JR東海は2024年7月22日、豊橋駅-三河安城駅間で保守用車が脱線したため、東海道新幹線の一部運転の終日見合わせを発表しました。7月23日について「始発から通常通り運転を行います」と発表。一方で、自由席は大変な混雑が予想されるとして注意を呼び掛けています。臨時列車も運行予定です。
JR東海の公式サイトによると、事故翌日の7月23日は始発から通常通り運転する予定です。ただし、自由席は大変な混雑が予想されるため、希望通りに乗車できない場合があるとして注意を呼び掛けています。
「可能な限り指定席を確保したうえで、ご移動いただくことをお勧めします」ともアナウンスしています。
同時に、東海道新幹線の臨時列車の運転計画も発表。グリーン車を除き、普通車全車自由席で運転予定です。グリーン券は、車内で発売します。
6時09分東京発「のぞみ283号」 新大阪行き
6時45分東京発「のぞみ289号」 新大阪行き
6時21分新大阪発「のぞみ284号」 東京行き
6時36分新大阪発「のぞみ286号」 東京行き
JR東海によると、22日に起きた運休理由について、7月22日早朝、豊橋駅ー三河安城駅間で、保守用車同士の衝突で脱線したためだといいます。自力走行ができなくなり、別の保守用車でけん引し、保守用車を保守基地まで搬出するのに大幅に時間がかかりました。
19時11分の情報として、運転見合わせは終日続く予定であることを明らかにしました。「混雑のため、新幹線と在来線とのお乗り換えを検討いただいても、ご乗車いただける目処は立っていません」とアナウンスしていました。
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