目次

  1. 新幹線「ひかり」、停車駅に注意
  2. 弱冷房車とは 対象車両一覧

 東海道新幹線「ひかり」は東京-新大阪間で運転しており、一部は山陽新幹線にも乗り入れており、博多まで向かう列車もあります。

 ひかりは、列車によって停車駅が異なるため、乗車前にきちんと確認しておく必要があります。

 弱冷房車とは、鉄道会社によって設定温度は異なりますが、おおむね温度を他の車両よりも1~2度高めの設定している車両のことを指します。

 試験導入の対象となるのは、東海道・山陽新幹線を運行する16両編成の「ひかり」号の一部列車です。このうち、3号車(自由席)が「弱冷房車」となる予定です。

 試験導入の対象となる具体的な列車は以下の通りです。

列車名 始発・発時刻 終着・着時刻
ひかり507号 東京(10:03) 岡山(14:02)
ひかり509号 東京(11:03) 岡山(15:02)
ひかり511号 東京(12:03) 岡山(16:02)
ひかり531号 名古屋(6:36) 博多(10:11)
ひかり535号 名古屋(7:37) 広島(10:33)
ひかり591号 新大阪(6:06) 博多(9:19)
ひかり518号 岡山(16:36) 東京(20:42)
ひかり520号 岡山(17:36) 東京(21:36)
ひかり522号 岡山(18:36) 東京(22:27)
ひかり592号 博多(20:52) 新大阪(23:32)

 実施期間は2025年8月1日(金)~7日(木)と、8月18日(月)~31日(日)です。ただし、対象列車の運休など、運転状況により、急遽、試験を中止する場合があります。