Googleの検索履歴を削除する 特定の履歴を削除や残さない方法も解説
Googleで調べ物をする際、検索すると履歴が残ります。プライベートのパソコンやスマートフォンであれば問題ないかもしれませんが、会社や学校で使っている共用の端末の場合、検索した履歴を他の人に見られたくないこともあるでしょう。この記事では、特定の検索履歴を削除したり、期間を限定して削除したり、検索履歴を残さない方法について紹介します。
Googleで調べ物をする際、検索すると履歴が残ります。プライベートのパソコンやスマートフォンであれば問題ないかもしれませんが、会社や学校で使っている共用の端末の場合、検索した履歴を他の人に見られたくないこともあるでしょう。この記事では、特定の検索履歴を削除したり、期間を限定して削除したり、検索履歴を残さない方法について紹介します。
目次
Googleで検索を行うと、検索履歴が自動的に記録されます。履歴には、検索したキーワードやウェブサイトの情報などが含まれます。Googleはこれにより、検索の最適化や各ユーザーの好みに合わせたコンテンツの提供を行っています。
Google検索ヘルプなどをもとに、Googleの検索履歴の表示から削除までの方法を紹介します。
Chromeの場合、直近の検索履歴は検索ボックスを選択すると表示されます。
さらに閲覧履歴をさかのぼりたい場合は、設定>Googleアカウントの管理>データとプライバシー>マイアクティビティで確認できます。
カレンダーのアイコンを選ぶと、日付を指定するダイアログが現れます。検索履歴を表示したい日付を選択し、特定の日付の検索履歴を表示することもできます。
直近の検索履歴から特定の履歴のみ削除する場合は、検索ボックスに表示された履歴の中から、消したいものを選択します。
マイアクティビティで削除を選択すると、期間を選択できます。1時間以内、過去1日間、全期間、指定の期間から選び、検索履歴を削除します。
検索履歴を削除すると、復元することはできません。削除する前に、本当に削除していいのかを確認してください。
検索履歴を残したくない場合は、以下の方法があります。
Chromeのブラウザにはシークレットモードという機能があります。シークレットモードでブラウジングを行うと、検索履歴や閲覧履歴が記録されません。シークレットモードにするには、右上の縦の三点リーダから、「新しいシークレットウィンドウ」を選びます。
マイアクティビティ>アクティビティ管理の画面で、検索履歴の自動削除を有効にすることができます。3カ月、18カ月、36カ月から期間を選択し、検索履歴の自動削除を有効にすると、一定期間が経過した履歴が自動的に削除されます。
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