目次

  1. Googleの検索履歴とは?
  2. Googleの検索履歴の表示から削除までの方法を紹介
    1. 直近の検索履歴を表示する
    2. 特定の日付の検索履歴を表示する
    3. 特定の履歴のみ削除する
    4. 特定の期間の検索履歴を削除する
  3. Google検索の履歴を削除する際の注意点
  4. Google検索の履歴を残さない方法
    1. シークレットモードを使う
    2. 検索履歴の自動削除を有効にする

 Googleで検索を行うと、検索履歴が自動的に記録されます。履歴には、検索したキーワードやウェブサイトの情報などが含まれます。Googleはこれにより、検索の最適化や各ユーザーの好みに合わせたコンテンツの提供を行っています。

 Google検索ヘルプなどをもとに、Googleの検索履歴の表示から削除までの方法を紹介します。

 Chromeの場合、直近の検索履歴は検索ボックスを選択すると表示されます。

直近の検索履歴を表示

 さらに閲覧履歴をさかのぼりたい場合は、設定>Googleアカウントの管理>データとプライバシー>マイアクティビティで確認できます。

カレンダーのアイコンを選ぶと、日付を指定するダイアログが出現

 カレンダーのアイコンを選ぶと、日付を指定するダイアログが現れます。検索履歴を表示したい日付を選択し、特定の日付の検索履歴を表示することもできます。

カレンダーのアイコンを選ぶと、日付を指定するダイアログが出現

 直近の検索履歴から特定の履歴のみ削除する場合は、検索ボックスに表示された履歴の中から、消したいものを選択します。

特定の履歴のみ削除

 マイアクティビティで削除を選択すると、期間を選択できます。1時間以内、過去1日間、全期間、指定の期間から選び、検索履歴を削除します。

マイアクティビティの削除

 検索履歴を削除すると、復元することはできません。削除する前に、本当に削除していいのかを確認してください。

 検索履歴を残したくない場合は、以下の方法があります。

 Chromeのブラウザにはシークレットモードという機能があります。シークレットモードでブラウジングを行うと、検索履歴や閲覧履歴が記録されません。シークレットモードにするには、右上の縦の三点リーダから、「新しいシークレットウィンドウ」を選びます。

「新しいシークレットウィンドウ」を選択

 マイアクティビティ>アクティビティ管理の画面で、検索履歴の自動削除を有効にすることができます。3カ月、18カ月、36カ月から期間を選択し、検索履歴の自動削除を有効にすると、一定期間が経過した履歴が自動的に削除されます。