目次

  1. 車好きから整備士の道へ 後継ぎ意識ゼロで黒潮重機興業へ
  2. 東日本大震災で被災翌日 重機運搬車両を購入
  3. Excelを駆使して作ったシステムは震災でふりだしに
  4. 運送業界でも珍しい受注スタイル 1日に電話は100本超
  5. 運転手経験が活きる 2代目が仕掛けるDX改革
  6. 本格的なシステム導入の前に スマホで慣れる
  7. 試行錯誤の連続 オンリーワンのシステム構築
  8. すべては「スタッフが働きやすい環境」を作るためのDX
  9. 同じ悩みを抱える同業社が便利に使えるように

 黒潮重機興業は、1979年開業。

 2代目の菅原隆太さんは長男でありながら「後継ぎ」の3文字を両親からも周りからも、一度も言われずに育ちました。

 ですから当然、後継ぎである自分を意識することはありません。

 けれども、運送業を営む父と一緒にトラックの助手席に乗って過ごす時間、車の運転、車を触る時間、そのすべてが大好きでした。

 「車に携わりたい」との思いからトラック整備士になり、別の会社に就職します。

現在の黒潮重機興業外観

 転機が訪れたのは、菅原さんが仕事中の怪我で入院していた時です。

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