目次

  1. Claude(クロード)とは 3種類のモデルを開発
  2. プロンプトの事例を紹介
    1. 企業分析レポート
    2. 会議の書記
    3. 面接の質問作成者

 Claudeとは、OpenAIが開発した「GPT-4」と同様、生成AIの一種で、大規模言語モデル(LLM)にもとづいた会話アシスタントです。開発元のAnthropicが「Claude3」を2024年3月に公表し、注目を集めています。

 AnthropicはOpenAIの元メンバーが立ち上げた組織で、Amazon、Google、Zoomなどが出資しています。

 Anthropicの公式サイトは日本語にも対応していますが、こなれていない和訳もありますので、想像力で補いながら読み進めてください。

 Claude3は、次のようなタスクを幅広く支援できると説明しています。

  • コンテンツの生成
  • 画像解釈
  • 要約
  • 分類
  • 翻訳
  • 感情分析
  • コードの説明と生成
  • 質疑応答
  • 文芸
  • 解釈

 スペイン語や日本語など英語以外でも対話できる多言語機能や、画像とテキストの両方を処理できるといった特徴があります。

 Claude3は、次の3種類のモデルを開発しています。

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