【開催終了】星野リゾート・星野佳路さんと考えるマイクロツーリズムとファミリービジネスの未来
(最終更新:)
ツギノジダイでは、星野リゾート代表の星野佳路さんをお招きして、オンラインで公開インタビューを行います。コロナ危機への一策となるマイクロツーリズムの可能性、日本のファミリービジネスが持つ強み、中小企業の後継ぎ経営者へのメッセージを伺う予定です。ご参加お待ちしています。【※星野さんのご都合により、イベントの開催日程を当初予定していた7月6日(月)17:15開始から、7月9日(木)17:55開始に変更いたします。すでにご予定を空けていただいた皆さまには大変申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します】
【中小企業の後継ぎや経営者、事業承継に関心のある方 歓迎】
開催日時:2020年7月9日木曜日 17:55〜18:50 開催場所:オンライン(FacebookグループのツギノジダイBASE内で、中継します。グループへの参加申請をお願いします)
参加申請はこちらから
ファミリービジネスを研究
星野さんは、新型コロナウイルスの影響で観光業が大打撃を受ける中、近隣に住む宿泊客の開拓に力を入れるマイクロツーリズムを提唱し、業績が悪化した宿泊施設を支援するため、約200億円規模のファンド設立も計画しています。
もともと軽井沢にあった家業の温泉旅館に入社するも、一度退社して再入社するといった曲折を経て社長に就任。全国の旅館やホテルの再生を手がけ、事業を大幅に拡大しました。高級リゾートホテル「星のや」、温泉旅館「界」、ファミリー向けホテル「リゾナーレ」などを展開しています。
また、日本のファミリービジネスの研究も進め、全国の後継ぎ経営者と交流を深めて「星野佳路と考えるファミリービジネスの教科書」を出版しました。
コロナ危機への一策となるマイクロツーリズムの可能性、日本のファミリービジネスが持つ強みなど、ともに考えましょう。ご参加お待ちしています。
星野佳路さんプロフィール
1960年、長野県軽井沢町生まれ。1983年、慶應義塾大学経済学部卒業。米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。
1991年、星野温泉(現在の星野リゾート)社長に就任。所有と運営を一体とする日本の観光産業でいち早く運営特化戦略をとり、運営サービスを提供するビジネスモデルへ転換。
2001~04年にかけて、山梨県のリゾナーレ、福島県のアルツ磐梯、北海道のトマムとリゾートの再建に取り組む一方、星野温泉旅館を改築し、2005年「星のや軽井沢」を開業。
現在、運営拠点は、ラグジュアリーブランド「星のや」、温泉旅館「界」、リゾートホテル「リゾナーレ」、都市観光ホテル「OMO」、ルーズなホテル「BEB」の5ブランドを中心に、国内外42カ所に及ぶ。
2013年には、日本で初めて観光に特化した不動産投資信託(リート)を立ち上げ、星野リゾート・リートとして東京証券取引所に上場させた。
2020年、星野リゾートは創業106周年を迎え、「星野リゾートBEB5土浦(茨城県・土浦市)」や「星のや沖縄」など、新たに5施設を開業予定。