【熊本豪雨】災害ごみ撤去用の軽トラ貸し出し支援の寄付を募っています
記録的な豪雨による球磨川の氾濫で大きな被害を受けた熊本県人吉市の支援のため、ツギノジダイのライター松山真之助さんや長友慎治さんらのプロジェクトチームが寄付を募るプロジェクトを始めました。2千円を1口として寄付すると、災害ごみの撤去に使う1日1台分の軽トラックの無料貸し出しにつながります。
記録的な豪雨による球磨川の氾濫で大きな被害を受けた熊本県人吉市の支援のため、ツギノジダイのライター松山真之助さんや長友慎治さんらのプロジェクトチームが寄付を募るプロジェクトを始めました。2千円を1口として寄付すると、災害ごみの撤去に使う1日1台分の軽トラックの無料貸し出しにつながります。
プロジェクトチームは、地元で中小企業の経営を支援している人吉しごとサポートセンター(Hit-Biz、ヒットビズ)の松山センター長や、宮崎県日向市の日向市産業支援センター「ひむか-Biz」の長友センター長ら全国の有志でつくりました。
松山さんが地元中小企業などの相談者を訪ね、どんな支援が必要か毎日情報を集めて歩き回りました。豪雨で住民の多くの車が失われた一方で、災害ごみの処理が追いつかず、ゴミを運ぶ車両が不足している状況が見えてきました。そこで、無料で軽トラックを貸し出す事業を始めました。
家具や電化製品などの大型の災害ゴミの処理は自治体が中心になって進めていますが、氾濫から約2週間が過ぎた16日でも、瓦礫や廃材などが道路上にあふれているといいます。軽トラックは20日から無料貸し出しを始める予定です。
軽トラ・無料レンタル 支援プロジェクトのページから支援できます。
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