職務履歴書とは

 職務履歴書とは、求職者のプレゼン資料です。履歴書とは違い、決まった定型はありません。これまで経験してきた仕事や実績、そのなかで具体的にどのようなスキルを身につけ、今後のキャリアにどう生かせるのかなどを記しています。採用担当者は、職務履歴書に書かれたキーワードから、自社に合う人材を探し、アプローチしています。

調査概要

 223万人以上が会員登録しているビズリーチは、サイト内で企業やヘッドハンターが会員を検索する条件から、検索回数が100回以上のキーワードを抽出して調べました。サイトを利用している企業は、大手企業から中小企業、ベンチャーまで様々で、業種もITやメーカー、サービス業、建設業、コンサルティングなど多岐にわたります。

検索数の多かったキーワードTOP10

 2020年1月~11月に検索数の多かったキーワードは以下の通りです。

  1. Java
  2. 開発
  3. AWS
  4. Python
  5. 設計
  6. 営業
  7. SAP
  8. クラウド
  9. PHP
  10. 企画

2020年の特徴はデジタル関連

 2020年1月~11月と前年同期と比べたところ、「DX」というキーワードの検索数は2019年の27.3倍となりました。同じように前年と比べて検索数が増えたキーワードをトレンドランキングとしてまとめたものが次の通りです。

企業などが職務履歴書(レジュメ)を検索するときの「キーワード」のトレンドを算出したランキングTOP20(ビズリーチ調べ)

 新型コロナウイルス感染症の拡大を機にさまざまな業界でデジタルトランスフォーメーション(DX)に迫られ、DX関連のキーワードによる検索数が上昇したとみられます。実際に、ビズリーチでは2020年7~9月のDX関連求人が前年同期の1.5倍に増えていました。
 DXといっしょに検索されたキーワードは以下の通りです。

DXといっしょに検索されたキーワードTOP20(ビズリーチ調べ)

キーワードから読み取れる採用傾向

 このように2020年に検索数が増えたキーワードについて、ビズリーチが次の傾向が読み取れると解説しています。

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