【動画で紹介】身近なあの食品も宇宙食?オンラインイベント開催
野口聡一さんが宇宙からYouTubeを発信し、スペースXは民間人のみによる宇宙旅行を企画、大分空港はアジア初の宇宙港(スペースポート)に向けて準備中……などと宇宙はもはや遠い“場所”ではありません。そんな宇宙をさらに身近に感じさせるのが「宇宙食」です。身近なあの食品を宇宙食にした企業を集めたオンラインイベントを動画でご紹介します。
野口聡一さんが宇宙からYouTubeを発信し、スペースXは民間人のみによる宇宙旅行を企画、大分空港はアジア初の宇宙港(スペースポート)に向けて準備中……などと宇宙はもはや遠い“場所”ではありません。そんな宇宙をさらに身近に感じさせるのが「宇宙食」です。身近なあの食品を宇宙食にした企業を集めたオンラインイベントを動画でご紹介します。
宇宙食とは、宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)滞在中に食べる食品のことです。朝、昼、夕とスナックで1日3.5食。おいしく健康を維持できることはもちろんですが、ISSと宇宙飛行士の安全を考慮し、次のような条件が課されています。
JAXAによると、以前はロシア(主に缶詰)とアメリカの宇宙食のみでしたが、宇宙飛行士から「長期滞在のためには、宇宙食のバラエティを増してほしい」との声が上がったため、各国のメニューも登場するようになりました。
日本でも認証を受けた「宇宙食」が次々開発されています。2021年2月時点で26社・団体の47品目に上ります。たとえば、次のような食品です。
朝日新聞社が運営するメディアbouncyは、JAXAに認定された「宇宙日本食」を開発した食品メーカーを招いて、宇宙食について語る無料イベントを開きました。亀田製菓、ホテイフーズ、ローソン、ニチレイフーズの担当者が語った宇宙食の開発秘話は下記のYouTubeから視聴できます。
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