従業員の働きやすさを追求　

　トリドールは1985年に焼鳥居酒屋として創業後、2000年に讃岐うどんチェーンの丸亀製麺を立ち上げ、全国に展開して急成長を遂げました。現在は、国内外に20以上の外食ブランドを持ち、グループ全体で約4,000人の社員と、約15,000人のパート従業員（※1日8時間換算による月平均人数）が働いています。

トリドールグループの外食ブランド

　同社は「Finding New Value.Simply For Your Pleasure.」というミッションを掲げ、多様な従業員の採用基準や人材評価も、このミッションに沿う形にしています。また、人材教育、各店舗のDX、本社オフィスの移転、採用広報のためのオウンドメディア活用などのHR戦略も進めて、従業員の働きやすさを追求しています。

　執行役員の鳶本さんは、グループ全体の組織・人材戦略をリードしてきました。同社の取り組みだけでなく、コロナ禍で苦境に立つ中小の飲食業にも通じる、人材採用・育成のヒントについて掘り下げます。

　聞きたい質問、悩みも当日まで募集しています。インタビュー動画をリアルタイム配信するツギノジダイのFacebookグループ「ツギノジダイBASE」でも当日、質問ができます。

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＜鳶本さんのプロフィール＞
大学卒業後、大手自動車メーカーでマーケティング領域に従事。京都大学大学院でのMBA取得を経て、大手外資系コンサルティングファームで多様な経営戦略案件を手掛ける。大手日系建材メーカーのコンサルティングや、複数のベンチャー企業での経営支援を経て、2018年にトリドール入社。2019年から、執行役員CHRO兼経営戦略本部長として、グループ全体の人材採用・育成をリードしている。

〈開催日時〉
3月22日（月）午後7～8時

＜参加方法＞
　Facebookグループ「ツギノジダイBASE」で配信します。視聴は無料ですが、事前にグループへの登録をお願いします。鳶本さんへのご質問も、お待ちしています。

※鳶本さんへの公開インタビューは終了しました。ご参加ありがとうございました。インタビューの内容は後日、ツギノジダイの記事として配信する予定です。