57年前の1965年7月26日、インド洋の島国・モルディブがイギリスから独立しました。

 

日本からも観光客が多く訪れるモルディブは、インドの南端から南西に約600キロにある島国。

日本外務省によると、1192の島々からなっています。

全島総計で298平方キロメートルで、東京23区のおよそ半分。

人口は、2019年の資料で53.4万人だといいます。

モルディブの島々には、サンゴ礁が輪のようにつながっている「環礁」があることから、「真珠の首飾り」「島々の花輪」と言い表されることもあります。

水上コテージが並ぶモルディブのリゾート地=2019年3月、朝日新聞社

1887年にイギリスの保護領となり、1965年に独立したモルディブ。国連にも加盟しました。

国内経済は漁業が中心でしたが、1970年代からリゾート島の開発に取り組むようになり、近年では観光業に大きく依存しています。

1965年9月14日付朝日新聞夕刊(東京本社版)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、モルディブも直撃しました。

感染拡大防止のため、海外からの観光客の入国を規制していましたが、2020年7月15日に解禁しました。

インド洋の島国モルディブが、新型コロナウイルス拡大防止のため3月下旬から規制していた海外からの観光客の入国を15日に解禁した。観光業に大きく依存するモルディブ経済は、コロナで打撃を受けていた。「のんびり過ごす一種の隔離のようなもので、感染拡大リスクは少ない」(政府観光局)と説明している。

 

1島1リゾートは「一種の隔離」 モルディブが観光解禁:朝日新聞デジタル

ただ、モルディブに入国できたとしても、日本に帰国後に自宅待機などの防疫措置が必要な場合もあります。

気兼ねなく海外を行き来できる日が待ち遠しいですね。

  

(朝日新聞社の経済メディア「bizble」で2021年7月26日に公開した記事を転載しました)