デジタルイノベーションの総合展「CEATEC2024」が2024年10月15日、千葉県の幕張メッセで開幕しました。今回で25周年を迎えるCEATECの開催テーマは「Innovation for All」。スタートアップや大学研究機関は、記録が残る2014年以降で過去最多となる188社・団体が出展しており、華々しい見本市から、商談につながるビジネスイベントへと性格を変えようとしています。また今回は、東京モーターショーがリニューアルした「Japan Mobility Show」との併催となっています。いずれも18日までの開催です。
Japan Mobility Showの前身は、自動車や最新の技術を披露する「見本市・展示会」として約70年続いてきた「東京モーターショー」です。多くの関係者とともに幅広い未来を提⽰する「共創プラットフォーム」の特徴を出すため、名前を変えました。
Japan Mobility Showの公式サイトによると、2年のイベントを1つのパッケージとします。具体的には、2024年は、企業連携を後押しするビジネスイベントとして開催。翌2025年は「ショーイヤー」として、「乗りたい未来を、探しにいく場」として、モビリティの未来を感じてもらうためのショーケースとして開催予定です。
Japan Mobility Showを主催する日本自動車工業は、JAPAN MOBILITY SHOW 2025の開催予定を公表しました。2025年10月30日(木)から11月9日(日)まで、東京ビッグサイト(江東区・有明)を中心に開き、コンセプトは『ワクワクする未来を、探しにいこう!』と定めました。