関東甲信地方で3月4~5日に雪のおそれ 東名・新東名が通行止めも

気象庁によると、関東甲信地方では、2025年3月4日午後から5日にかけて、前線や低気圧の影響で広く雪や雨となる見込みです。東京23区を含め、関東地方南部の平地でも積雪となる所がある見込みです。予想より気温が低くなった場合は、関東甲信地方の山地や内陸を中心に警報級の大雪となる可能性があります。大雪になると高速道路と国道の予防的通行止めとなる可能性があるため、今後の気象情報と交通情報に十分ご注意ください。
気象庁によると、関東甲信地方では、2025年3月4日午後から5日にかけて、前線や低気圧の影響で広く雪や雨となる見込みです。東京23区を含め、関東地方南部の平地でも積雪となる所がある見込みです。予想より気温が低くなった場合は、関東甲信地方の山地や内陸を中心に警報級の大雪となる可能性があります。大雪になると高速道路と国道の予防的通行止めとなる可能性があるため、今後の気象情報と交通情報に十分ご注意ください。
予防的通行止めとは、大雪時に大規模な車両滞留を起こさないようにするため、過去に立ち往生車両が発生した箇所や、道路の勾配が急な箇所で、大雪予報を踏まえ、予防的に通行止めを実施するものです。
気象庁によると、前線が本州の南岸に停滞しており、前線上に発生する低気圧が3月4日夜から5日にかけて、本州の南岸を東に進む見込みです。
そこで、関東地方整備局やNEXCO中日本などは、3月4日夕方から夜にかけて通行止めが開始される可能性のある高速道路を公表しました。
外出をなるべく控えるよう呼び掛けつつも「やむを得ず高速道路をご利用になる場合は、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンを携行及び、早めの装着をお願いします」と伝えています。
3月4日15~21時に通行止め開始の可能性のある区間は以下の通りです。
3月4日17~19時に通行止め開始の可能性のある区間は以下の通りです。
3月4日18~24時に通行止め開始の可能性のある区間は以下の通りです。
通行止め開始時期が未定ながらも注意の必要な区間があります
関東地方整備局と中部地方整備局は「予防的通行止め区間」を公表しました。
国交省は、日本道路交通情報センターで最新情報チェックすることや、冬用タイヤ装着・チェーン携行、広域迂回・通行ルート見直しなどを呼び掛けています。
事業用自動車のノーマルタイヤ装着による立ち往生は監査対象となる可能性がありますので十分に注意してください。
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