イベント概要

日時:10月22日(木)19:30~20:40

場所:オンラインで開催。申込後に詳しい参加方法をメールでご連絡します。

定員:80名

参加対象:事業承継者、事業承継の予定がある方、事業承継と関わりのある方

当日のスケジュール

19:00- 接続開始※開始20分前にはログインしてください

19:30-19:55 高田様ご講演

19:55-20:15 講師(村尾佳子・グロービス経営大学院副研究科長)との対談

20:15-20:35 参加者からの質疑

20:35-20:40 事務局からの案内・アンケート回答

参加方法

 セミナーは、無料アプリ「Zoom」で開催します。ご参加いただく方は、事前にこちらからセットアップを行い、受講環境をご確認ください。

 接続に不安のある方は、事前にこちらから接続確認いただけます。

オンライン参加で必要なもの

  • パソコン、スマートフォンまたはタブレットと、インターネット環境
  • イヤホン※ヘッドセットも可
  • Webカメラ※パソコン内蔵も可

開催の背景

 日本企業の約 97%がファミリービジネスであり、次世代にその事業を承継していくことは日本経済のためにも極めて重要なテーマです。

 事業承継を成功させるには、現経営者と後継者候補の間でのコミュニケーションが円滑に行われる必要があります。

 一言で「コミュニケーション」といっても経営者(引き渡す側)にも後継者(引き継ぐ側)にもそれぞれ考えや思いがあり、簡単なことではありません。

 実際に、先代と後継者の親子間の人間関係や意思疎通などのコミュニケーション上の課題があることがほとんどです。特に親子間の人間関係については,会社と親族への感情なども入り混じるファミリービジネス特有の難しい課題があります。

 一方で、ファミリービジネス特有の難しい課題がある中でも、親族間のコミュニケーションを円滑に行い、事業承継を成功させている会社もあります。

 今回は、老舗和菓子店の虎屋本舗の事業承継者である高田 海道氏をお招きし、創業400年企業をいかに承継してきたのか、事業承継におけるコミュニケーションの要諦に迫っていきます。

 高田さんはグロービス経営大学院の修了生でもあり、MBAで学んだ経営知識を活かし、事業展開をしております。

 「事業承継をする予定だが、先代とのコミュニケーションに悩んでいる」

 「事業承継者でMBAを学んだ人は実際にどのように活躍しているのか?」

 このような意識をお持ちの皆様とともに、事業承継にまつわる「コミュニケーションのあり方」を考えていきます。「事業承継者」、事業を継ぐ予定がある方、事業承継と関わりのある皆様のご参加をお待ちしております。