MANDAとは

 M&A検索エンジン「MANDA」は、家業であるソフトウェア開発会社を継がない経験をした森田洋輔CEOが、中小企業の事業承継問題を解決したいと考えて立ち上げたサービスです。

 様々なM&Aプラットフォームから自動で情報を収集し、全国のM&A案件をデータベース化し、およそ4000~5000件が検索できます。今回は、そのデータをもとにM&A動向を分析しました。

関東地方は1.2倍の伸び

 国内の地域別にM&Aの売り案件の新規登録数を2019年と2020年で比べたところ、大幅に増えていたのは関東地方のみで、2020年は2019年よりの1.2倍に増えていました。一方で、そのほかの地域はほとんど変化がありませんでした。

関東地方だけが伸びた理由とは

 東京商工リサーチによると、2020年の企業の倒産件数は、1971年以降の50年間でバブル期の1989年に次ぐ、4番目の低水準となりました。

東京商工リサーチの「全国企業倒産状況」から引用

 こうした状況から、森田CEOは「新型コロナの影響で経済状況は厳しかったものの、企業は政府の資金繰り支援施策に支えられました。とくに地方では固定費が比較的低く済ませられるため、厳しいながらも事業を継続できているところが多いのではないでしょうか」とみています。

関東地方で売り案件が増えた業種とは

 これを踏まえて関東地方でどんな業種で売り案件が増えているのかを調べました。

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