経営に役立つ学びとは?エピソードを募集します
あらゆる環境が目まぐるしく変化する「VUCAの時代」と呼ばれる現代。そんな時代に対応するため、日々どのようなことを学ばれていますか?経営にすでに携わっている、またはこれから携わろうとしている方は、今後の企業経営を考える上でどのような学びに取り組み、どんな学びが役立っているのでしょうか。エピソードを募集します。採用された方は事業とともにご紹介させて頂きます。
あらゆる環境が目まぐるしく変化する「VUCAの時代」と呼ばれる現代。そんな時代に対応するため、日々どのようなことを学ばれていますか?経営にすでに携わっている、またはこれから携わろうとしている方は、今後の企業経営を考える上でどのような学びに取り組み、どんな学びが役立っているのでしょうか。エピソードを募集します。採用された方は事業とともにご紹介させて頂きます。
宮城県塩釜市の「武田の笹かまぼこ」4代目社長、武田武士さんは、グロービス経営大学院仙台校に通ったなかで特に印象に残っているのが「クリティカル・シンキング」という科目です。
テーマを設定して討論するグループワークで、「相手が何に興味・関心があるのかを深掘りし、議論の目的を押さえた上で話す」ことを学びました。
学んだことは現場で生かしています。武田さんはデータや物事を分解して考えないまま事業を進めているところが、自社の課題だと分析。
そこで、まず社員との接し方を変えました。「それまでは一方的に指示するばかりでしたが、社員も納得できなければモチベーションは上がらない。一つの物事に対して、なぜそうなったか、どうしたら解決できるか、質問を投げかけて意見を引き出すようにしてみました」
すると、社員たちも指示待ちではなく、自らアイデアを出すように変わったといいます。詳しくは、記事「経営大学院での学びや交流を新事業に かまぼこ店4代目は苦境に挑む」をお読みください。
企業の経営者、これから経営を継ごうという後継ぎの方も日々、様々な場で学びを深められていると思います。社会経済環境がめまぐるしく変わるなかで、どのような学びに取り組んでいますか?また、とくにどんな学びが実践に役立っていますか?
同じ経営者・後継者の仲間に伝えたい学びのエピソードをお寄せください。事業内容とともに記事で紹介させていただきます。
投稿は、ツギノジダイ編集部の問い合わせフォーム、または下記のツギノジダイの問い合わせ用メールアドレスにお送りください。ただし、応募内容がすべて掲載されるわけではないこと、あらかじご承知おきください。
メールの題名に「経営に役立つ学びエピソード」と書き、投稿者の名前や所属企業名、事業概要や自社の強みなどをお送りください。文章形式は自由ですが、200~800字程度でお願いします。ほかのメディアとの二重投稿は禁じます。
送信用のメールアドレスは編集部からのメールが受信可能なものでお願いします。
応募者は、以下に該当するコンテンツを応募することはできません。
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