目次

  1. Googleマイビジネスの登録方法は2つある
    1. Googleマイビジネスの登録方法
  2. Googleアカウントの準備
  3. Googleマップに店舗が掲載されているか確認
  4. Googleマップに掲載されている場合の手順
    1. 登録内容を確認・修正をする
    2. 確認コードの取得申請をする
  5. Googleマップに登録されていない場合の手順
    1. 開始方法は2種類
    2. 新規登録手順①ビジネス名とビジネスカテゴリを入力する
    3. 新規登録手順②ユーザーが実際に訪れる場所かどうかに回答する
    4. 新規登録手順③住所を入力する
    5. 新規登録手順④すでに登録されているかどうかを確認する
    6. 新規登録手順⑤商品配達や出張型サービスかに回答する
    7. 新規登録手順⑥ユーザーに表示する連絡先を入力する
    8. 確認コードの取得申請をする
  6. その他の情報を入力
  7. 確認コードを入力(オーナー確認)
  8. 登録をきっかけにウェブ対応をはじめよう

 Googleマイビジネスに登録する際、お店がGoogleマップにすでに掲載されているかどうかで登録作業の手順が分かれます。

 Googleマップへは、一般の地図の利用者も店舗情報を登録できるので、営業されているお店はすでに登録されていることが多いです。

 一方、これから開店する場合や、たまたま掲載されていない店舗は店名などを新規に登録する必要があります。

 店名、商売のカテゴリー、住所、電話番号などの基本情報を新しく登録する、もしくはすでに登録されている情報を確認した後は、店舗情報の管理者であることを確認する「ビジネスの確認」をします。

 Googleから確認コードを取得し、管理画面で確認コードを入力すれば、登録作業は完了です。以後は、Googleマイビジネスの全ての機能が利用できます。

 登録手順は、このようになります。

  1. Googleアカウントの準備
  2. Googleマップに店舗が掲載されているか確認
  3. Googleマップに掲載されている場合は、登録内容の確認・修正確認コードの取得申請。Googleマップに掲載されていない場合は、新規登録と確認コードの取得申請
  4. その他の情報入力
  5. 確認コードを入力(オーナー確認)

 また、登録するにはGoogleアカウントが必要です。本記事では、アカウントの準備に関して触れた後、Googleマイビジネスの登録方法を説明します。

 以下、手順は、パソコン上でChrome(クローム)というGoogleのインターネット閲覧ソフトを利用して説明します。

 Googleマイビジネスでは、「ビジネス名」、「ビジネス情報」というように「ビジネス」という言葉が使われています。

 「ビジネス」とは、実店舗での商売や、小規模事業者(中小企業)といった意味合いです。本記事では実店舗での商売を想定して手順を紹介しますが、適宜ご自身の商売、会社に置き換えてお読み下さい。

 Googleマイビジネスに登録するには、Googleアカウントが必要です。

 すでにGmailを利用されている方や、Googleアカウントを利用されているのであれば、そのアカウントを利用して構いません。

 ただし、店舗情報を管理するアカウントなので、新規にアカウントを作成してお店のスタッフで共有してもよいと思います。

 個人のGoogleアカウントでGoogleマイビジネスの店舗情報を登録すると、担当者が退職などで担当から外れた場合にきちんと引き継げず、管理できなくなるリスクがあります。

 個人のアカウントで登録した場合は、店舗情報を登録した後で管理画面の「ユーザーを管理」から複数の担当者のアカウントを追加しておいた方がよいでしょう。

 Googleアカウントの新規作成は、「Googleアカウント」のページの「アカウントを作成する」から作成します。

 Googleのアカウントは13歳以上であれば作成できます。生年月日をお店のオープンの日など13歳未満の日付にすると、新規に作成できませんのでご注意下さい。

図01 Googleアカウントの作成ページ

 次の作業のため、Chromeにて準備したアカウントでログインをしてください。

 Googleマップに店舗情報がすでに登録されているかどうかを確認します。Googleマップで店名や店名と住所で検索します。

 表記を間違って登録されていたり、住所が間違っていたりする場合もあるので、検索語句を変える、店舗周辺を拡大するなどして探して下さい。

 もし店舗情報が見つかった場合は、「Googleマップに掲載されている場合の手順」の項目へ、店舗情報が見つからい場合は「Googleマップに掲載されていない場合の手順」へ読み進めて下さい。

図02 Googleマップで検索する。ご自身の店舗があれば、店舗欄をクリックする

 住所付近にマーカーが表示され、店名が表示されていれば店舗情報は登録済みです。店舗一覧の該当する店名の欄をクリックします。

 詳細情報の欄に「ビジネスオーナーですか?」と表示されているので、こちらをクリックします。

図03 店舗情報の下の方に「ビジネスオーナーですか?」と表示される

 店舗情報欄に表示されている郵便番号、住所、ビジネス名(店名、屋号、会社名等)の表記が間違っていないか確認して下さい。店舗情報は、次の「確認方法をお選び下さい」の画面でも確認できます。

 間違っているのであれば、左上の「マイビジネス」をクリックすると、Googleマイビジネスログイン後の画面に移ります。

 店舗名が表示されるので再度クリックすると管理画面になるので、間違っている箇所を修正して下さい。

 登録内容の確認・修正が終わったら、オーナー確認に必要な確認コードの取得申請をします。

 「確認方法をお選び下さい」と表示された画面に移り、登録されている状態により、複数の確認方法が表示されます。選択可能な確認方法が表示されます。

 店舗のウェブサイトやその他のウェブサイトの掲載内容により、複数の確認方法が表示されることがあります。一般的には、ハガキの郵送のみのケースが多いです。

 もし他の手段が表示されていたらハガキの郵送よりはやくオーナー確認を完了できるので、他の手段を選択しましょう。

  • ハガキ
  • 電話番号
  • メール
  • Search Console
図04 確認方法の選択

 ハガキの郵送の場合、連絡先の名前(受け取る担当者名など)を入力し、住所を確認して「郵送」ボタンをクリックします。

 ハガキの郵送では、注意することが2点あります。

 ひとつめは、ハガキ到着までの期間が長くなることがあります。

 「到着まで最大19日」と表記されていますが、遅れているケースもあるようなので19日以内に届かなくても、もう少し待ってみて下さい。1ヶ月経っても届かなければGoogleマイビジネスの問い合わせページから問い合わせましょう。

 ふたつめは、「郵送」ボタンを押した後は、店名、住所の変更はしないでください。変更すると届け先がリセットされたとGoogleに認識されるのでハガキが郵送されません。

 登録内容の確認・申請と確認コードの取得申請が終わったら、下記の「その他の情報入力」へと進んで下さい。

 お店を新たに始める場合や、Googleマップで探しても店舗情報が掲載されていない場合、新規に店舗情報を登録します。

 Googleマップから地点の登録を開始していく方法と、Googleマイビジネスから店名登録を開始していく方法があります。2つありますが、開始後の「プロフィールを作成」以後は同じ操作になります。

Googleマイビジネスのトップ画面から開始する

 「Googleマイビジネス」のトップページを開き、「今すぐ開始」をクリックします。

図05 Googleマイビジネスのトップページ

 次のページで「ビジネスの名前」を入力します。入力すると、次の「プロフィールを作成」ページに切り替わります。

図06 ビジネスの名前を入力

Googleマップの地点登録から開始する

 Googleマップで、店舗がある場所を表示します。

 規模の大きなモールにある店舗や、広い敷地の店舗の場合は、表示を拡大して店舗の入り口、敷地の入り口付近を右クリックしてメニューの中の「地図に載っていない場所を追加」を選択してください。場所を追加というポップアップ画面が表示されます。

図07 右クリックのメニューから「地図に載っていない場所を追加」

 ポップアップが表示されたら、スクロールして、下の方にある「ビジネスオーナーですか?」を選択すると、次の「プロフィールを作成」ページに切り替わります。

図08 「ビジネスオーナーですか?」を選択

 ビジネスプロフィールの作成を開始します。店舗情報の入力画面が順にでてきます。

 ビジネス名と住所はオーナー確認のハガキ送付のために、このタイミングで間違いのないように入力した方がよいですが、その他の項目は後から変更または追加できます。

 未定の情報や入力に手間がかかる項目は「スキップ」して後で管理画面から入力して構いません。

 最初に入力する項目はビジネス名とビジネスカテゴリです。ビジネス名は、店舗名、屋号、会社名など看板や事務所のネームプレートと同じ表記で入力して下さい。

 キャッチコピーや地名など余計なキーワードを入れることは、Googleのガイドラインで禁止されています。

 またビジネスカテゴリは、2,000以上用意されており、様々な関連する文字を入力して表示されるカテゴリから近しいものを選んで下さい。

 こちらのサイト「PlePer Tools」では現時点で利用できるカテゴリの一覧を確認することができます。

図9 ビジネスプロフィールの作成を開始

 実店舗や事務所所在地として顧客が訪れる場所かどうかを設定します。客が来ないデリバリー型の飲食店や出張型のサービスの場合は「いいえ」を選びます。

図10 店舗やオフィスなど、ユーザーが実際に訪れることができる場所か?

 住所を入力します。ビル名まで省略せずに入力して下さい。

図11 住所を入力する

 プロフィールの入力が終わると、カテゴリが違っていても、画面上に住所が同じ店舗や事務所が表示されます。

 すでに登録されていないか確認し、リストになければ「いずれも私のビジネスではありません」を選択して「次へ」をクリックしてください。

 同じ住所、同じ経営者であるがビジネスカテゴリが違い、店舗内、敷地内で入り口が違うなど明確に分かれている場合は「いずれも私のビジネスではありません」で新規に登録して構いません。

 例えば、旅館と併設されている宿泊者以外も利用できる食堂、土産物屋などのケースの場合がそれにあたります。

図12 ビジネスを既に登録されていませんか

 商品配達や出張型のサービスの場合は「はい」を選択して下さい。次のページで対象地域を設定できます。

図13 商品配達や出張型サービスを提供していますか

 ユーザーから連絡があってもよい電話番号を入力して下さい。電話番号を登録して、検索結果からは電話番号を表示しない方法がありますが、本記事では詳細は割愛します。

 ウェブサイトは、お持ちであればURLを入力しましょう。

 1番下の選択肢の無料ウェブサイトは、Googleマイビジネスの機能の1つであるウェブサイト作成を使って登録した店舗情報から、ウェブサイトを作成するサービスです。

図14 ユーザーに表示する連絡先の詳細を入力

 新規で登録する場合は、確認方法はハガキの郵送になります。

 連絡先の名前(受け取る担当者名など)を入力し、住所を確認して「郵送」ボタンをクリックします。

 「Googleマップにすでに登録されている場合」でも書きましたが、同様に19日以上かかっても焦らず、1ヶ月経っても届かないならGoogleマイビジネスのサポート窓口から問い合わせましょう。

 それと、「郵送」ボタンを押してからはビジネス名と住所を変更しないで下さい。変更すると、Google内で郵送手続きがストップし、ハガキが届きません。

 住所の間違いに後から気付いたら、住所を変更して管理画面からもう一度「郵送」ボタンをクリックしてください。

図15 確認方法を選ぶ

 ハガキ郵送依頼までで、最低限の情報は登録できました。以降の画面で、詳細情報を登録していきます。

 まだ決まっていないこと、用意できないものがあると思います。スキップして、後で管理画面から登録してかまいません。

 入力項目は、ビジネスカテゴリによって増えたり減ったりします。例えば、飲食店はこちらのような入力画面の流れになります。準備完了で「続行」をクリックすると、管理画面になります。

  • 営業時間の追加
  • メッセージの追加
  • (料理の)提供方法を追加する
  • ビジネスの説明を追加
  • 料理の写真を追加
  • 無料広告に関して
  • 準備完了

 Googleからのハガキには5桁のコードが記載されています。管理画面左のメニュー「コードを入力」欄にハガキに記載された確認コードを入力します。

 これで、オーナー確認が完了です。ハガキは他のDM類と一緒に捨ててしまわないように注意しておきましょう。

 また、オーナー確認が終わると、クチコミへの返信や投稿など、利用できなかった機能がすべて利用できるようになります。

図16 左のメニューに「オーナー確認を行う」と表示される

 以上でGoogleマイビジネスへの登録が完了しました。

 ここまでの作業で大変に感じた方もいらっしゃると思います。あまりにも大変だと感じた方は、Googleに掲載している情報の管理権限を得たということで、ひとまずこれで完了でもいいと思います。

 こちらに時間をかけすぎて、本業が疎かになっては元も子もありません。

 まだ、余裕があるよ、もっと活用したいよという方は、写真や新規情報の投稿やクチコミの返信など、多彩な機能があるので少しずつ使いこなしていっていただければと思います。

 詳細な利用方法や、利用する際のガイドラインはGoogleマイビジネスヘルプをご確認下さい。

 読んでもわからないことがあれば、ヘルプコミュニティで質問しましょう。Googleマイビジネスに詳しい他のユーザーからの回答を受け取れます。

 さらには、Googleは検索やマップで利用する人が多いものの、他にも同様のサービスがいくつか存在します。

 Yahoo!プレイスApple マップにも載せておいたほうが、利用者にとって利便性が高まります。余裕があれば、他のサービスへの登録にもチャレンジしていただければと思います。