目次

  1. 展示会のポイント①:出展目的を明確にする
  2. 展示会のポイント②:来場者の引きつけ方を考える
  3. 展示会のポイント③:ブースへの呼び込み方を工夫する
  4. 展示会のポイント④:ブース上部に何を扱っているのか記載する
  5. 展示会のポイント⑤:陳列方法を工夫する
  6. 展示会のポイント⑥:リードナーチャリング
  7. 集客のための「基本3原則」

 展示会に出展する目的は、認知度アップや既存顧客との関係強化もあるかもしれません。しかし、多くの場合は「新規案件の獲得」です。

 展示ブースで、どの業界に向けて何を情報発信するかによって展示内容は大きく変わります。また、その場で商談し成約につなげたいのか、まずは見込み客の名刺を多く獲得し、定期的に情報を届けることで中長期的に商談に結びつけたいのかでもブースのレイアウトも製品の展示方法も変わってきます。

 集客しやすい展示方法について、日々Twitterで情報発信しているのが、ブースデザインを専門に行う空間デザイン会社「SUPER PENGUIN」代表の竹村尚久さんです。

 続けて展示会の集客に成功するコツを紹介します。

 展示会の来場者のほとんどは「とりあえず情報収集」が目的で、より多くのブースを回るために「(特定のブースに)つかまりたくない」と思っています。

 出展企業の多くは、自社製品の伝え方は工夫しますが、その前提となる来場者を自社ブースに来てもらうかまで準備している企業は多くありません。

 竹村さんは具体的に来場者に寄ってきてもらう展示方法も紹介しています。

「とっかかり」となる商品は、ブースの奥ではなく、通路側に置きましょう。

 ブースの前にスタッフが立ちつくしていると、来場者はブースに入りづらい印象を与えます。そのため、なるべく商品を並べ直すなどの作業をしてみましょう。やることがなければ、少し離れた場所で待機したりしてみても良いかもしれません。

 遠くにいる来場者をブースまで近づいてもらうために、ブース上部に「社名」ではなく「何を扱っているか」を掲示しましょう。

 頭より上に掲げる理由は、ブースの前に立つ人は展示台に注目しますが、遠くにいる人はブースの上部を見て展示内容を知ろうとするからです。

 展示会での商品陳列は、店舗とは異なるため、一般的なデコレーションをしても結果が出るとは限りません。来場者は、消費者というより、むしろバイヤーなど商品を見極める立場の人が多いためです。

 展示会では、直接商談に結びつく来場者以外は、後日、名刺交換をしてメールなどを送り、リードナーチャリングする方法が一般的ですが、竹村さんは別の方法を提案しています。

 こうしたツイートは、竹村さんが様々なセミナーで説明している「展示会での集客のための基本3原則」にもとづく内容です。

  1. 何を扱っているかを掲示する
  2. 通路際に展示台を置く
  3. 立ち方・待ち方を工夫する

 ツイートでは、ほかにも手がけたブースを事例に解説しています。