【6月9日は何の日】88年前、ドナルドダックがアニメ映画に初登場
「実は10年前のきょう…」「きょうはこんな日なんですけど…」。取引先との雑談や、プレゼンの冒頭、社内の朝礼など、日々のビジネスシーンでのちょっとした会話のきっかけになる話題の“タネ”を紹介します。
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88年前の1934年6月9日、ウォルト・ディズニーのキャラクター、ドナルドダックがアニメーション映画「かしこいメンドリ」で初めて登場しました。
ウォルト・ディズニー・ジャパンによると、ドナルドダックは「短気で自己中心的で負けず嫌いな性格ですが、どこか憎めない性格」で、「かしこいメンドリ」でのデビュー以来、ディズニー最多の出演作品数を誇るとされています。
ドナルドダック誕生から18年後の1952年11月16日、朝日新聞の夕刊では「ぼくはマンガの人気者」という見出しで、ディズニーキャラクターの「自己紹介」を載せています。
記事内では
「1930年代(昭和5年)の始めごろ、兄貴株のミッキー・マウスの助演者として出演したのが私の売り出しですが、スターに昇格したのは、それから5年ほどたったころでした」 「いつもあわてんぼで気が短く、そのために珍妙な失敗ばかりしている私ですが、心はとても優しいところがあって、ときゞみなさんをホロリともさせます」
朝日新聞東京本社発行の1952年11月16日付夕刊
というドナルドダックの言葉が紹介されています。
(朝日新聞社の経済メディア「bizble」で2021年6月9日に公開した記事を転載しました)
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