オンラインセミナー概要

【MBA×事業承継】コロナを乗り越えた町工場の承継者 ~社員の生産性を高めた画期的な働き方改革とは~

■日時:2023年1月19日(木)19:30~20:40

■場所:オンライン開催。申込後、参加方法の詳細をメールで連絡します。

■参加対象者:事業承継者。事業承継の予定がある方、事業承継と関わりのある方

■参加費:無料

■ 当日スケジュール

19:00- 接続開始

※開始20分前にはログインしてください

19:30-19:55 藤井さん講演

19:55-20:15 山岸教員との対談

20:15-20:35 参加者からの質疑

20:35-20:40 事務局からの案内・アンケート回答

セミナーの趣旨 6稼4勤制度のねらいと効果

 日本企業の約97%がファミリービジネスであり、次世代にその会社を承継していくことは日本経済のためにも極めて重要なテーマです。

 このセミナーでは、コロナ禍を契機に社員の意識と働き方に変革を起こし、社員の能力と生産性を高めることに成功した藤井寛達さんが話します。

 藤井さんは、大学卒業後、大手総合化学メーカーで化学樹脂や産業機械の研究・開発に従事。その後、家業の「フジイ金型」に入社し、取締役に就任。2008年の世界同時大不況で低迷した業績を立て直し、2012年に2代目の代表取締役社長に就任しました。

 社長就任後、戦略の見直し、組織構造変革に取り組み、増収増益を果たしました。

 しかし、コロナショックが起き、大きく売り上げを落としてしまいます。コロナで直面した様々な困難、そこからいかにして社員の意識を変革し、働き方改革を行っていったのか、6稼4勤制度(稼働日を週6日に設定し勤務日数を4~5勤とするシフト制の勤務制度)の狙いとその効果について振り返ります。

 「外部環境に適応した戦略と組織を見直したいが、どう進めていけばよいかわからない」

 「社員の能力や生産性を高めるための取り組みを行うヒントがほしい」

 このような課題意識を持つ方の参加をお待ちしています。