目次

  1. 魚沼ICの概要
  2. 魚沼ICの改称の経緯

路線名:高速自動車国道関越自動車道新潟線(関越自動車道)
所在地:新潟県魚沼市干溝(位置図参照)
変更前の名称:小出(こいで)IC
変更後の名称:魚沼(うおぬま)IC
変更日:2024年11月1日

 魚沼市の公式サイトによると、年間60万台以上の車両が利用する関越自動車道は魚沼市を通っているものの、関越自動車道をはじめとする主要な交通機関には市の名称を示す施設はありませんでした。

 東京圏と新潟市内を結ぶ関越自動車道の市内にあるインターチェンジに「魚沼」の文字をいれることで、案内対応力の向上や情報発信力の強化につながると見込んでいるといいます。

 魚沼市によると、IC改称で標識の変更費用は約3億円となる見込みとなる一方、経済波及効果は、直接効果と間接波及効果をあわせて約16億円と試算しています。