関越道に「魚沼IC」が誕生 2024年11月1日に小出ICから改称
関越自動車道「小出インターチェンジ(IC)」の名称が2024年11月1日から「魚沼IC」に変わります。新潟県魚沼市やNEXCO東日本などが改称を発表しました。地域の振興と魚沼市の情報発信力強化が目的です。
関越自動車道「小出インターチェンジ(IC)」の名称が2024年11月1日から「魚沼IC」に変わります。新潟県魚沼市やNEXCO東日本などが改称を発表しました。地域の振興と魚沼市の情報発信力強化が目的です。
路線名:高速自動車国道関越自動車道新潟線(関越自動車道)
所在地:新潟県魚沼市干溝(位置図参照)
変更前の名称:小出(こいで)IC
変更後の名称:魚沼(うおぬま)IC
変更日:2024年11月1日
魚沼市の公式サイトによると、年間60万台以上の車両が利用する関越自動車道は魚沼市を通っているものの、関越自動車道をはじめとする主要な交通機関には市の名称を示す施設はありませんでした。
東京圏と新潟市内を結ぶ関越自動車道の市内にあるインターチェンジに「魚沼」の文字をいれることで、案内対応力の向上や情報発信力の強化につながると見込んでいるといいます。
魚沼市によると、IC改称で標識の変更費用は約3億円となる見込みとなる一方、経済波及効果は、直接効果と間接波及効果をあわせて約16億円と試算しています。
おすすめのニュース、取材余話、イベントの優先案内など「ツギノジダイ」を一層お楽しみいただける情報を定期的に配信しています。メルマガを購読したい方は、会員登録をお願いいたします。
朝日インタラクティブが運営する「ツギノジダイ」は、中小企業の経営者や後継者、後を継ごうか迷っている人たちに寄り添うメディアです。さまざまな事業承継の選択肢や必要な基礎知識を紹介します。
さらに会社を継いだ経営者のインタビューや売り上げアップ、経営改革に役立つ事例など、次の時代を勝ち抜くヒントをお届けします。企業が今ある理由は、顧客に選ばれて続けてきたからです。刻々と変化する経営環境に柔軟に対応し、それぞれの強みを生かせば、さらに成長できます。
ツギノジダイは後継者不足という社会課題の解決に向けて、みなさまと一緒に考えていきます。