関東甲信地方で3月8日夕から大雪の恐れ 新東名で一時通行止めも

関東甲信地方で2025年3月8日夕方から9日明け方にかけて関東甲信地方の山沿いや山地を中心に平地でも大雪となる所があり、予想より気温が低くなった場合には、警報級の大雪となる可能性があるとして国交省などが注意を呼び掛けています。新東名高速では8日16時20分から、御殿場JCT-新御殿場IC間の上下線で一時通行止めとなりました。降雪が予測される高速道路区間もあわせて紹介します。
関東甲信地方で2025年3月8日夕方から9日明け方にかけて関東甲信地方の山沿いや山地を中心に平地でも大雪となる所があり、予想より気温が低くなった場合には、警報級の大雪となる可能性があるとして国交省などが注意を呼び掛けています。新東名高速では8日16時20分から、御殿場JCT-新御殿場IC間の上下線で一時通行止めとなりました。降雪が予測される高速道路区間もあわせて紹介します。
国土交通省関東地方整備局などによると、関東甲信地方では、3月8日夕方から9日明け方にかけて、山沿いや山地を中心に平地でも大雪となる所がある見込みです。
予想より気温が低くなった場合には、警報級の大雪となる可能性があるほか、関東一円の広い範囲で降雪が予想されています。
そのため、冬用タイヤの点検や予防的通行止めを実施する場合もあるといいます。
車を運転する場合、最新の気象情報や道路情報に注意し、雪道を運転するときには、必ず冬用タイヤ(オールシーズンタイヤの場合はスノーフレークマーク付き)の装着、チェーンの携行及び早めの装着の徹底などを呼び掛けています。
NEXCO中日本によると、雪の影響で新東名高速では8日16時20分から夜にかけて、御殿場JCT-新御殿場IC間の上下線で通行止めとなりました。このほか、東名高速の大井松田IC→左右合流(足柄側:右ルート)も一次通行止めとなりました。
車を運転する場合はiHighway中日本などで最新の道路情報を確認するよう呼び掛けています。
NEXCO中日本の公式サイトは、東名・新東名・中央道など降雪が予測される高速道路一覧を公表しました。中央道や長野道など10日まで降雪に注意が必要な区間もあります。
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