目次

  1. 政府が収集・分析している統計データとは
  2. 家計消費は2000年以降で最低
  3. 服や教育娯楽などで10%以上減でも……
  4. 経産省がYouTubeで解説動画

 国民の平均寿命から働き方別の平均賃金、ある病気の患者数まで政府は様々な統計データを集め、政策に反映しようと分析をしています。統計データは公表されており、日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイト「e-Stat」から誰でも分析に利用できます。

 2020年は「巣ごもり需要」という言葉も生まれました。経産省がまとめた統計データから見えるコロナ禍の消費動向をご紹介します。

 総務省は全国約9000世帯に対し、1世帯当たりの毎月の収入やどんなものに支出したかを調べている「家計調査」によると、全国の2人以上の1世帯あたりの1カ月の支出額は27万7926円と、2000年以降で最も低くなりました。

 家計調査は、支出の内訳を品目別にグループ分けしています。2020年の消費支出で、服や教育娯楽が10%以上減る一方、家具・家事用品は巣ごもり需要のため、2019年を9.2%上回りました。

2019年と2020年の月間平均支出の比較(経済産業省のサイトから引用)

 経産省は、消費動向をつかむ統計データの活用方法について、8分ほどの動画で紹介しています。

 この記事では、動画でも取り上げた2020年に医薬品、自動車関連、教育娯楽などの分野で売れた商品、売れなくなった商品について、詳しく紹介していきます。

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