【会員向け無料DL】株主総会の招集や議事録作成に役立つテンプレート
株主総会は、会社法などで招集手続きや議事録の作り方が定められています。ツギノジダイ会員は、公認会計士で税理士の渡辺勇教さんが作成した株主総会の招集通知・議事録のテンプレート、議事録の議案集が無料でダウンロードできます。
株主総会は、会社法などで招集手続きや議事録の作り方が定められています。ツギノジダイ会員は、公認会計士で税理士の渡辺勇教さんが作成した株主総会の招集通知・議事録のテンプレート、議事録の議案集が無料でダウンロードできます。
株主総会とは、株主が会社に関する意思決定を行うため、議案を検討・決議する機関です。会社法に規定する事項及び株式会社の組織、運営、管理その他株式会社に関する一切の事項について決議をすることができます。
ただし、株式会社には、多数の株主が存在する公開会社だけでなく、中小企業のなかには少数の株主による非公開会社も多数あります。株主数が少ない会社が効率よく開催できるような条文もありますので専門家に確認しながら進めると良いでしょう。
会社法によると、株主総会を招集するには、取締役は、原則として、株主総会の日の2週間(公開会社でない株式会社は1週間)前までに、株主に対してその通知を発しなければなりません。
会社法では「株主総会の議事については、法務省令で定めるところにより、議事録を作成しなければならない」と定められています。原則として、議事録は株主総会の日から10年間は本店に、5年間は支店に写しを保管する必要があります。
株主総会議事録の何を記載すればよいかにについては会社法施行規則72条に定められています。具体的には以下の通りです。
詳細は専門家に確認しながら手続きを進めてください。ツギノジダイに会員登録(無料)すれば、株主総会の招集通知・議事録のテンプレート、議事録の議案集がこのページからダウンロードできます。
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・テンプレートはあくまでも参考例です。実際の使用時には、契約の目的や個別の事情に応じて適当な内容を規定し、必要に応じて弁護士等の専門家によるリーガルチェックを受けるようにしてください。また、本件ひな形は自己又は自社内でのビジネスのための利用を目的とするものであり、当該利用目的以外での利用並びに販売等ひな形を利用して不当に利益を得る行為を禁止します。
・テンプレートについて、朝日新聞社および筆者はいかなる保証もおこなわず、その利用に関し一切の責任を負いません。
株主総会に必要なテンプレートは、このほかにも法務局の公式サイトでも公開されています。あわせてご活用ください。
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