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社長が声をかけあうサイト『どうだい?』
2022年3月、大同生命は、中小企業の様々な課題解決に役立つ情報や経営者同士のコミュニティを提供するWebサービス『どうだい?』をリリースしました。経営者が抱える困りごと・悩みごとなどを気軽に相談できる場として、さっそく盛り上がり始めています。(文:長尾和也 撮影:伊ケ崎忍)
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2022年3月、大同生命は、中小企業の様々な課題解決に役立つ情報や経営者同士のコミュニティを提供するWebサービス『どうだい?』をリリースしました。経営者が抱える困りごと・悩みごとなどを気軽に相談できる場として、さっそく盛り上がり始めています。(文:長尾和也 撮影:伊ケ崎忍)
いわたに・たかし
大同生命 執行役員営業企画部長。2021年より現職。趣味は、故郷の広島カープやサンフレッチェ広島の応援、自転車ロードレース観戦、カラオケ、読書。
まなべ・まさゆき
大同生命 デジタルマーケティング推進課係長。2020年4月より現職。『どうだい?』の企画・開発に携わる。趣味はカーリングやスキージャンプなどのスポーツ観戦、ソフトテニス。
中小企業経営者は、大きな役割と責任を一身に担っている方が多く、常に様々な課題や不安を抱えています。特に近年では、労働人口の減少や就業者の高齢化、デジタル化の進展、サステナビリティに対する意識の高まりなど、経営環境が大きく変化し、そのスピードも年々速くなっています。そうした中でも未来へ向かって会社を成長させていくため、地域や業界など従来の枠組みにとらわれることなく、様々な分野で頼りになる「相談相手」を求める声が大きくなっています。
大同生命では、そのような声に応えるべく、2022年3月から中小企業とともに様々な社会的課題の解決に取り組むことを目的としたWebサービス『どうだい?』の提供を開始しました。このサービスには、課題解決に役立つ情報に加え、様々なバックグラウンドを持った経営者同士が悩みを共有・相談しあう場(コミュニティ)が設けられています。今回は、『どうだい?』の企画・開発に携わった2人に話を聞きました。
「当社は、“中小企業の持続的発展に貢献したい”との想いから、半世紀にわたり中小企業経営者の様々なリスクに備える保険商品や支援サービスを提供してきました。そして、2022年3月にスタートした新たなWebサービス『どうだい?』は、これまでの取り組みをさらに発展させて“中小企業とともに未来をつくりたい”という思いを形にしたものです」と語るのは、大同生命執行役員営業企画部長の岩谷崇志さんです。
「当社では、すでに保険にご加入いただいている経営者に確かな安心をお届けするため、『会社経営や健康状態に変化はないか』『ご加入いただいている保障内容に過不足はないか』などを定期的に確認させていただく活動を継続しています。また、ご契約の有無にかかわらず、経営課題の解決にお役立ていただける情報を全国の経営者へ継続的にお届けしています。当社の営業担当者は、経営者が比較的話しやすい立場にありますので、訪問させていただいた際に『他の経営者はどのように取り組んでいるのだろう』『同じ悩みを持つ経営者に相談してみたい』といったお話をいただくケースがありました。常に中小企業経営者に寄り添う活動をしてきた私たちにとっては、本当にありがたいことです。なんとかそうした声にお応えできないかというところから、『どうだい?』の構想がスタートしました」と岩谷さんは語ります。
そうした背景もあり、『どうだい?』というネーミングには、「日本中の経営者が垣根を越えて集まれる場所」「思いを共有できる場所」「フランクかつフラットで活発なコミュニケーションができる場所」という思いが込められています。中小企業経営者にフォーカスしたWebコミュニティの提供は、保険会社では初となるそうです。(大同生命調べ/2022年2月)
日本中の中小企業経営者が集う『どうだい?』について、岩谷さんは次のように語ります。
「Web上で他者とつながるコミュニティといえば、SNSをイメージされる方が多いでしょう。実際に利用されている経営者の方も沢山いらっしゃると思います。しかし、一個人として利用することはあっても、SNSで自社の課題や経営者としての悩みを打ち明ける方は少ないのではないでしょうか。たとえ匿名であったとしても、経営に関わることを不特定多数の利用者に知られてしまうのは不安ですし、どれだけの人が真摯に回答してくれるかもわかりません。一方、当社の『どうだい?』は、利用者を『中小企業経営者(後継者の方を含む)』としていますので、同じ立場の方同士が安心して相談し合えるコミュニティとなっています」
『どうだい?』をリリースするまでに、数十名の中小企業経営者に「わかりやすさ」や「使いやすさ」を確認されたそうです。
『どうだい?』の企画・開発に携わったデジタルマーケティング推進課の眞鍋雅之さんは、「 “中小企業経営者に寄り添ったサービス”とすることに徹底的にこだわりました。サービスの評価にご協力いただいた経営者の方からは、私たちが気がつかないような細かい指摘をいただきました。例えば、コメント等を入力する画面に表示する文言など、少しでも『わかりにくい』『使いにくい』と感じられたものは、即座に開発チームで意見を出し合って改善しました」と語ります。
<経営者の意見が反映された入力画面(イメージ)>
眞鍋さんは、『どうだい?』の機能について次のように話します。
「“学ぶ”“試してみる”“相談する”という大きく3つの機能があります。“学ぶ”には、経営にお役立ていただける様々な情報に加え、実際の中小企業経営者が課題解決に取り組まれた事例などを紹介するウェビナー『DAIDO-LIVE!』があります。“試してみる”には、当社が提供する経営・健康支援サービスが活用事例とともに集約されており、様々な課題の解決策を一元的に確認できるようになっています。将来的には、その場ですぐにサービスを申し込める機能もご提供したいと考えています」
<“学ぶ”の例>
<“試してみる”の例>
眞鍋さんは続けます。
「3つ目の“相談する”が『経営者同士のコミュニティの場』となります。集う仲間がすべて経営者という安心感に加え、日々寄せられる様々な相談にしっかりとお応えできるよう、コミュニティには日頃から中小企業をサポートしている専門家もアドバイザーとして参加しています」
<“相談する”の例>
また、このコミュニティに対し、大同生命から不定期に“お題”を出すこともあるそうです。例えば、「2021年を一言で表すとどんな年でしたか?」というお題はとても盛り上がったとのこと。「コミュニティの場を提供して後はご自由に」ではなく、時には運営側から少し趣向の異なる話題を提供することで、“ちょっと一息”入れてもらうような工夫も行われているというわけです。
『どうだい?』のリリース後、さっそく「中小企業に寄り添ってきた大同生命ならではのサービスだね!」といった経営者の反響があったそうです。
岩谷さんは、最後に次のように語ってくれました。
「中小企業の経営環境が厳しさを増すなか、様々な課題を乗り越え挑戦を続けておられる経営者のお役に立ちたい、中小企業とともに未来をつくりたい、という想いで『どうだい?』を開発しました。当社はこれまで数多くの中小企業の方々に支えられて今日に至ります。この中小企業のお客さまとの接点を軸に、経営者の皆さまが課題や悩みを解決するヒントを得ることができる、そして訪れればお互いに声をかけあえる、そんな他にはない“心の通ったサイト”として、日本中の中小企業経営者がつながる場を目指していきたいと思います」
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