目次

  1. ブランドの“価値”を教えてくれたきっかけ
    1. 会社は利益を出して人を成長させる場所
    2. すべてがつながりブランドになる
  2. 多様性を感じたイタリア時代
  3.  身につけた2つの習慣
    1. ①「5年後の自分を妄想する」
    2. ②「上の立場を想像してモノを考える」
    3. 影響を与えた3冊の本
  4. 自分をスタバの商品に例えるなら……
  5. 若手のみなさんに伝えたいこと
    1. プロフィール

イタリアの大学院でMBAを取得。ルイ・ヴィトングループ「ロエベ ジャパン」のカンパニー プレジデント & CEOを経て、スターバックス コーヒー ジャパンのCEOに。華麗な経歴とともに、ブランドビジネスの本質を知る水口貴文さん(54)が語った若手ビジネスパーソンに向けたアドバイスとは。

――若手時代(20~30代前半)に経験して、いまのスターバックス コーヒー ジャパンCEO業務に生きていることは何でしょうか。

実家が靴の製造・販売会社でした。若手時代、20代後半から34歳くらいまでは、実家の会社の立て直しをしていました。

経営が厳しいときに入ったので、資金繰りをしたり、リストラをしたり。毎年そういうことをやりました。すごくつらい時期で、会社として雇用を守れなかった。

3月決算の会社だったので、12月くらいから労組との交渉が始まります。だから今でも冬が嫌で、トラウマになっています。

そうした環境で思ったことは、会社はまず利益をしっかりと出さないとダメだということです。ビジネスとして勝てるモデルがあって、みんなで目標に、未来に向かって進んでいけないとほんとにダメだと実感しました。

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