目次

  1. 「社会課題の解決を楽しむ」をめざす
  2. 「どれくらい社会課題を解決しているか」が見える時代へ
    1. エクサウィザーズ設立当時(2017年)の社会状況
    2. 石山さんが考える「次の5年」の社会トレンド
  3. 2030年代の未来予測。「環境と人」がキーワード
  4. 悩んだ先には必ずイノベーションがある
    1. プロフィール

――エクサウィザーズの成り立ちについて教えてください。

「私の前職はリクルートのAI研究所の所長でしたが、AIに関する新しい技術の出現にともない、AIで広く社会課題を解決したいと思い、転職しました。その後まもなく、志が同じだったベンチャー企業同士で合併をして、2017年のエクサウィザーズの設立とともに、社長に就任する流れになりました」

「エクサウィザーズはAIで介護や創薬、HR(人的資源)など幅広い分野においての社会課題を解決しています。また、国内の大企業をはじめ、累計500社以上にAIソリューションを提供しています。ベンチャー企業で、かつ、AI分野のど真ん中で、『社会課題解決』を言い続けてきた会社はないと思います。この3年で、300以上のAIプロジェクトをやってきました。日本でもSDGsのようなマクロな社会課題の解決指標が浸透するようになっていますし、結果としていろんな人にインパクトを与えられたと思っています」

――会社として今後めざす方向性はどういったものでしょうか?

「社会課題解決を楽しめる会社にしたいです。ここから3年ぐらいは、そのための仕組みづくり、あるいはゲーム化が大切だと思っています。たとえば、弊社独自のプラットフォーム『エクサベース』はそういった新しい試みの一つです。エクサベースはさまざまな開発プロジェクトで社内に蓄積したAI技術を統合したシステム。AI技術をレゴのように組み合わせて、社会課題を楽しく解く、おもちゃみたいな位置づけです」

――2017年の設立から約4年。日本、世界の変化をどのように感じていますか?

(続きは会員登録で読めます)

ツギノジダイに会員登録をすると、記事全文をお読みいただけます。
おすすめ記事をまとめたメールマガジンも受信できます。