目次

  1. 大阪王将とは 餃子の王将との違い
  2. 大阪王将のFC店の「ナメクジ」問題発覚の経緯
  3. 保健所、大阪王将のFC店に13項目の指摘
  4. 全351店舗の衛生監査の結果を公表 「不可」が3店舗
  5. 小規模食品事業者も義務 HACCPに沿った衛生管理
  6. HACCP(ハサップ)とは
  7. 大阪王将、改善完了を公表 翌日に契約解除

 「大阪王将」は大阪府枚方市に本社があり、中華・ラーメン業態の直営店・FC本部運営、食材の卸・販売を事業とし、イートアンドホールディングスのグループ会社の一つです。餃子専門店「大阪王将」のほか、らーめん専門店「よってこや」、太陽の恵み味「太陽のトマト麺」も手がけています。

 一方の「餃子の王将」は、王将フードサービス(本社・京都市山科区)が運営する中華料理レストランチェーンで、衛生管理の問題が起きている大阪王将とは別会社で「餃子の王将 仙台中田店」(仙台市太白区中田町後河原)も今回の問題とは無関係です。

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