ライブハウス「目黒鹿鳴館」、2024年1月にビル退去でも「必ず復活」
東京・JR目黒駅近くの老舗ライブハウス「目黒鹿鳴館」は2024年1月、現在入居するビルの老朽化により退去することを公式サイトで明らかにしました。移転先および移転後のオープン日程については「まだ公表できない」ものの、「鹿鳴館の歴史を止めることはありません。必ず復活致します」と説明しています。
東京・JR目黒駅近くの老舗ライブハウス「目黒鹿鳴館」は2024年1月、現在入居するビルの老朽化により退去することを公式サイトで明らかにしました。移転先および移転後のオープン日程については「まだ公表できない」ものの、「鹿鳴館の歴史を止めることはありません。必ず復活致します」と説明しています。
目黒鹿鳴館の公式サイトによると、目黒鹿鳴館とは、1980年にオープンし、オープン初期は米米CLUBやTHE MODSらが出演。
その後はLUNA SEAやGLAY、SHAZNAらが出演し、ヘビーメタル系、ビジュアル系の拠点としても知られています。近年では、BABYMETALの聖地とも言われるなど、アイドルの出演イベントも増えてきています。
目黒鹿鳴館は2023年6月9日、公式Twitterで【目黒鹿鳴館退去のお知らせ】を投稿。株式会社目黒鹿鳴館代表の山口高明さんは「このたび、目黒鹿鳴館は2024年1月を持ちまして現在の場所を退去する事になりました。理由と致しましてはただ1つビルの老朽化、これのみです」と説明しています。
移転先および移転後のオープン日程については、まだ公表できないものの、「鹿鳴館の歴史を止める事はありません。必ず復活致します。新転地でも温故知新の心得で邁進して行く所存でございます」と投稿しています。
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