東京ビッグサイトの最寄り駅を紹介 電車やバスなどのアクセス一覧
展示会や会議、大型イベントなどが連日開催されている東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)。都内や関東近郊だけでなく、地方から東京駅や羽田空港経由で訪れる人も少なくありません。そこで、アクセス方法に応じた交通手段を紹介します。
展示会や会議、大型イベントなどが連日開催されている東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)。都内や関東近郊だけでなく、地方から東京駅や羽田空港経由で訪れる人も少なくありません。そこで、アクセス方法に応じた交通手段を紹介します。
目次
東京ビッグサイトとは、国内最大の国際展示場です。写真などでよく見かける逆三角形構造の建物が会議棟です。
晴海見本市会場が1996年3月に閉場し、その翌月に東京ビッグサイトが開業しました。東京ビッグサイトの公式サイトによると、展示施設は16ホール、年間イベント開催数は約300件、総展示面積は11万5420㎡に上ります。
国内外から多くの人が来場するため、どの方面からも様々なアクセス方法がありますが、東京ビッグサイトは「周辺道路及び駐車場は混雑が見込まれます。来場の際は、公共交通機関を利用ください」と呼び掛けています。
東展示棟には、90m×90mの東1~6ホールと、施設内最大面積の東7ホール、連結可能な3つの商談室を備えた東8ホールがあります。作業がスムーズに行える大きな搬出入口などの設備もあります。東展示棟への行き方は、正面の会議棟から入場してください。
西展示棟は、2層構造となっており、アトリウムを中心に4つの展示ホールで構成されています。コンパクトな展示会向けでどの階も搬入口から搬入出できます。西展示棟への行き方も、正面の会議棟から入場してください。
南展示棟は、1Fと4Fの2層構造です。会議棟と南展示棟は連絡通路で結ばれており、西展示棟1F、4Fからもアクセスできます。
最も利用者が多いのは、電車での来場です。電車での最寄り駅は、新橋-豊洲を結ぶ「ゆりかもめ」の東京ビッグサイト駅で、徒歩約3分です。
ゆりかもめの公式サイトによると、改札口を出ると、目の前に東京ビッグサイトが見えるでしょう。
もう一つは、大崎-新木場を結ぶりんかい線の国際展示場駅で、下車徒歩約7分です。
国際展示場駅から東京ビッグサイトまでは、白い屋根付き歩道に沿って南へ向かい、やぐら橋を超えると、会場が見えてくるでしょう。詳しい地図は、東京ビッグサイトの公式サイトに掲載されています。
東京駅丸の内南口からは直通の都営バスが利用できます。片道大人210円(IC運賃も同じ)です。八重洲南口からは、JRバス関東(片道IC運賃で350円)で、来場できます。「東京ビッグサイト」で下車してください。
ただし、到着時間は、いずれも道路の交通状況の影響を受ける可能性があります。
羽田空港からはリムジンバスが利用できます。大人は片道700円です。京急バスも大人片道630円で運行しています。電車よりも安価で早く到着できる可能性がありますが、満席には注意が必要です。
東京ビッグサイトへは乗用車やタクシーで来ることもできますが、大型イベント時は混雑するため、注意が必要です。
東京ビッグサイトの公式サイトでは、駐車場の満・空車情報や、混雑予報、周辺の駐車場についても紹介しています。
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