目次

  1. リピーターを生み出す仕入れ力
  2. カギはトマトとカボチャ
  3. 接客力で独自のポジションに
  4. 取材が殺到する理由
  5. 店を守るため大手の傘下に
  6. コラボ店にも「アキダイらしさ」

 1992年に開業したアキダイ1号店がなんとか軌道に乗ってから(前編参照)、秋葉さんは少しずつ店舗を拡大していきます。現在は東京都練馬区を中心に計7店舗を展開する、従業員数約200人、年商約38億円のスーパーに成長しました。

 開業のころと同じく、現在も口コミが集客の要となっているアキダイ。しかし口コミだけでは、一度来た客も定着してくれません。リピーターを生み出しているのは、おいしくて新鮮な食材を安く販売できる「仕入れ力」だといいます。

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