【写真特集】職人の技術が光る ナカムラの組み飴
駄菓子の卸売りを手がける株式会社ナカムラ(名古屋市)は、切っても切っても同じ絵柄が出てくる「組み飴」の技術を使って、企業のロゴやメッセージをオーダーメイドで飴にいれられる商品「まいあめ」を販売しています。職人の技術が光る組み飴の模様や、その製造工程を、写真で紹介します。
駄菓子の卸売りを手がける株式会社ナカムラ(名古屋市)は、切っても切っても同じ絵柄が出てくる「組み飴」の技術を使って、企業のロゴやメッセージをオーダーメイドで飴にいれられる商品「まいあめ」を販売しています。職人の技術が光る組み飴の模様や、その製造工程を、写真で紹介します。
3代目で専務の中村慎吾さんは、先代が始めたまいあめの付加価値を高め、売り上げを伸ばしました。まいあめには、製作を依頼している職人の技術保護という側面もあるそうです。中村さんへのインタビュー記事はこちらから読めます。
この投稿をInstagramで見る
組み飴製造の設計図。職人は組み上げの手順など、全行程の作業イメージを頭に入れる(ナカムラ提供)
パーツを素早く組み上げる様子(ナカムラ提供)
組み上がった文字部分。この部分だけでも約50パーツが使わている(ナカムラ提供)
丸い形を維持できるように転がし続ける様子(ナカムラ提供)
飴を伸ばしカットする工程(ナカムラ提供)
直径約20mmの細さになるまで伸ばされた、カット前の飴(ナカムラ提供)
設計書通りに「myame」の文字がはっきりと読み取れる(ナカムラ提供)
コロナ禍で作られた「手洗いうがい」飴(ナカムラ提供)
夏場に人気の「水分とって!&塩分とって!」飴(ナカムラ提供)
おすすめのニュース、取材余話、イベントの優先案内など「ツギノジダイ」を一層お楽しみいただける情報を定期的に配信しています。メルマガを購読したい方は、会員登録をお願いいたします。
朝日インタラクティブが運営する「ツギノジダイ」は、中小企業の経営者や後継者、後を継ごうか迷っている人たちに寄り添うメディアです。さまざまな事業承継の選択肢や必要な基礎知識を紹介します。
さらに会社を継いだ経営者のインタビューや売り上げアップ、経営改革に役立つ事例など、次の時代を勝ち抜くヒントをお届けします。企業が今ある理由は、顧客に選ばれて続けてきたからです。刻々と変化する経営環境に柔軟に対応し、それぞれの強みを生かせば、さらに成長できます。
ツギノジダイは後継者不足という社会課題の解決に向けて、みなさまと一緒に考えていきます。