Word(ワード)で文字入力すると後ろの文字が消えてしまうときの対処法

Word(ワード)で文字入力すると後ろの文字列が消えてしまうときの対処法を実践してみます。キーボードの「Insert」または「Ins」キーを押して上書きモードになったのが原因かもしれません。キーボードで「Insert」「Ins」が見つからないときや、そもそも上書きモードを使わない場合は[オプション]>[設定]から「オフ」にしてしまいましょう。
Word(ワード)で文字入力すると後ろの文字列が消えてしまうときの対処法を実践してみます。キーボードの「Insert」または「Ins」キーを押して上書きモードになったのが原因かもしれません。キーボードで「Insert」「Ins」が見つからないときや、そもそも上書きモードを使わない場合は[オプション]>[設定]から「オフ」にしてしまいましょう。
Microsoftの公式サイトによると、ワードでスペースや文字を入力すると、元々打ち込んでいた文字列が消える原因は、なんらかのタイミングで[上書きモード]がオンとなったことが考えられます。
Microsoftの公式サイトによると、上書きモードとは、テキストを入力したとき、既存のテキストが上書きされる機能のことです。上書きモードにすると、カーソル位置の右側にある既存の文字が新しく入力した文字で置き換えられます。
デフォルトでは入力時に、入力内容の右側にあるすべての文字が、新しいテキストのスペースを確保するために移動する「挿入モード」になっています。
上書きモードを切り替える場合は、キーボードのInsertキーまたはInsキーを押してください。
Insertキーが見つからない場合は、[ファイル]>[オプション]>[詳細設定]をクリックし、[編集オプション]で、[上書き入力モードの切り替えにInsキーを使用する]と[上書き入力モードで入力する]のチェックボックスをオフにしておいてください。
上書きモードを使わない場合、2つのチェックボックスをオフにしておくと誤操作を防げます。
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