年末年始の高速道路の渋滞予測、2024年は242回

NEXCO東日本・中日本・西日本やJB本四高速などは、2024年の年末年始期間(12月27日~1月5日)の高速道路の渋滞について、下りで28~30日と2~3日、上りで2~4日に多発する見込みだと発表しました。10km以上の渋滞は上下線で合計242回と、前年実績を上回る予測です。この記事では、特に最大20kmとなる長い渋滞の回避方法について具体的に紹介します。
NEXCO東日本・中日本・西日本やJB本四高速などは、2024年の年末年始期間(12月27日~1月5日)の高速道路の渋滞について、下りで28~30日と2~3日、上りで2~4日に多発する見込みだと発表しました。10km以上の渋滞は上下線で合計242回と、前年実績を上回る予測です。この記事では、特に最大20kmとなる長い渋滞の回避方法について具体的に紹介します。
NEXCO東日本などによると、2024年12月27日~1月5日の10km以上の渋滞回数は上下線で合計242回と、昨年実績の166回と比べて76回増える見通しだといいます。年末年始期間中は、渋滞を避けるため休日割引が適用されません。
ピーク時に25kmを超える長い渋滞予測は以下の通りです。
ピーク日時 | 渋滞時間帯 | 渋滞区間 | 最大渋滞長 |
---|---|---|---|
12月28日 7時 | 5~21時 | 東名:東京IC ~ 綾瀬スマートIC | 25km |
12月28日 8時 | 7~14時 | 伊勢湾岸:刈谷スマートIC~ 弥富木曽岬IC | 25km |
12月29日 8時 | 7~14時 | 伊勢湾岸:刈谷スマートIC~ 弥富木曽岬IC | 25km |
12月31日 10時 | 7~17時 | 東名:東京IC ~ 綾瀬スマートIC | 25km |
1月1日 11時 | 8~17時 | 東名:東京IC ~ 綾瀬スマートIC | 25km |
1月2日 11時 | 9~14時 | 東北道:岩槻IC~ 館林IC | 25km |
1月2日 11時 | 8~17時 | 東名:東京IC ~ 綾瀬スマートIC | 25km |
1月4日 9時 | 6~18時 | 東名:東京IC ~ 綾瀬スマートIC | 25km |
ピーク日時 | 渋滞時間帯 | 渋滞区間 | 最大渋滞長 |
---|---|---|---|
1月2日 17時 | 14~21時 | 東北道:栃木IC~加須IC | 30km |
1月2日 17時 | 12~22時 | 関越道:本庄児玉IC~鶴ヶ島IC | 30km |
1月2日 16時 | 10~24時 | 中央道:大月IC~八王子JCT | 25km |
1月2日 15時 | 14~21時 | 東名阪(伊勢道):津IC~ 四日市IC | 25km |
1月2日 12時 | 10~21時 | 名神:高槻JCT~大津IC | 25km |
1月3日 17時 | 14~22時 | 東北道:栃木IC~加須IC | 35km |
1月3日 17時 | 12~23時 | 関越道:本庄児玉IC~鶴ヶ島IC | 30km |
1月3日 15時 | 14~21時 | 東名阪(伊勢道):津IC~ 四日市IC | 25km |
1月3日 15時 | 10~22時 | 神戸淡路鳴門道:淡路島中央スマートIC~淡路IC | 25km |
1月3日 12時 | 10~21時 | 名神:高槻JCT~大津IC | 25km |
NEXCO東日本などはとくに長い渋滞を回避するため、ピーク時間帯をずらした利用方法を紹介しています。
1月2日に岩槻ICから館林IC区間を走行する場合、渋滞のピークは11~12時で、渋滞がない場合に比べて、約3倍(約1時間)の所要時間が予測されています。羽生PA付近では下り坂から上り坂に変わり、無意識のうちに速度が低下するため渋滞が発生しやすくなります。
一方で、 館林ICを9時よりも前、または14時以降に通過する場合の所要時間は、約20分と予測されています。
栃木ICから加須IC区間を走行する場合、渋滞のピークは17時~18時で、渋滞がない場合に比べて、約4倍(約1時間20分)の所要時間が予測されています。 加須IC付近はゆるやかな勾配変化が連続しており、無意識のうちに速度が低下するため渋滞が発生しやすくなります。
一方で、栃木ICを14時よりも前、または22時以降に通過する場合の所要時間は、約20分と予測されています。
東京ICから綾瀬スマートIC区間を走行する場合、渋滞のピークは7~19時で、渋滞がない場合に比べて、約4倍( 約1時間)の所要時間が予測されています。綾瀬スマートIC付近は下り坂から上り坂に変わり、無意識のうちに速度が低下するため渋滞が発生しやすくなります。
一方で、東京ICを5時よりも前、または21時以降に通過する場合の所要時間は、約15分と予測されています。
大月ICから八王子JCT区間を走行する場合、渋滞のピークは16~19時で、渋滞がない場合に比べて、約4倍(約1時間45分)の所要時間が予測されています。 小仏トンネル付近は長い上り坂が続きトンネル部も重なることに加え、年末年始期間には交通が集中するためだとみられます。
一方で、大月ICを10時よりも前、または24時以降に通過する場合の所要時間は、約25分と予測されています。
竜王ICから大津IC区間を走行する場合、渋滞のピークは14~15時で、渋滞がない場合に比べて、約7倍 (約1時間40分)の所要時間が予測されています。大津ICでの合流および大津IC先のトンネルでの速度低下により、渋滞が発生しやすくなるためだとみられます。NEXCO各社は、「大阪方面へは草津JCT、瀬田東JCTで、名神高速道路と京滋バイパスの2ルートの交通情報を提供する情報板を設置していますので、ルート選択の参考としてください」と伝えています。
一方で、竜王ICを10時よりも前、または19時以降に通過する場合の所要時間は、約15分と予測されています。
高槻JCTから大津IC区間を走行する場合、渋滞のピークは12~18時で、渋滞がない場合に比べて、約5倍(約1時間40分)の所要時間が予測されています。大津IC・SAでの分合流および手前2ヵ所のトンネルでの速度低下により渋滞が発生しやすいといいます。NEXCO各社は、「栗東・名古屋方面へは大山崎JCTで、名神高速道路と京滋バイパスのルート選択ができますので、現地の情報板や各種広報を参考としてください」と伝えています。
一方、高槻JCTを10時よりも前、または21時以降に通過する場合の所要時間は、約20分と予測されています。
淡路島中央スマートICから淡路IC区間 を走行する場合、渋滞のピークは15時~18時で、渋滞がない場合に比べて、約4倍(約1時間15分)の所要時間が予測されています。 淡路IC手前3km付近の下り坂から上り坂に変わることと、北淡ICから仁井トンネル付近までの長い上り坂のため、無意識のうちに速度が低下して渋滞が発生しやすいポイントです。
一方、淡路島中央スマートICを10時よりも前、または22時以降に通過する場合の所要時間は、約20分と予測されています。
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