2021年カレンダーは要確認 オリンピック開会式前後が祝日移動で4連休
東京五輪開催に合わせ、2021年の「海の日」は7月22日、「スポーツの日」は7月23日、「山の日」は8月8日に移動します。ただし、祝日を移動するための改正法の施行が2020年12月だったため、手元の手帳やカレンダーの修正が間に合っていない可能性があります。一度確認してみてください。
東京五輪開催に合わせ、2021年の「海の日」は7月22日、「スポーツの日」は7月23日、「山の日」は8月8日に移動します。ただし、祝日を移動するための改正法の施行が2020年12月だったため、手元の手帳やカレンダーの修正が間に合っていない可能性があります。一度確認してみてください。
内閣官房によると、2021年に限り移動した祝日は次の3日です。
目的は、東京五輪による都心の混雑を回避することです。祝日の移動により東京五輪の開会式(7月23日)の前後が4連休、閉会式(8月8日)の前後が3連休となります。
移動前に祝日だった日は平日になるため、注意が必要です。祝日を移動するための「平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律」は2020年11月に成立、12月28日に施行されたため、手元の手帳やカレンダーが対応できていない可能性があります。
法改正を受けた2021年の祝日は次の通りです。
祝日の移動により、2021年の3連休以上は次の6回になります。一方で、6、10、12月は祝日がありません。ゴールデンウイークは4月29日(木)が祝日のため、4月30日を休むとまとまった休みをとることができます。
平日を1日休めば4連休以上となる「飛び石」連休は、上記のゴールデンウイークを含めると5回あります。
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