大同生命サーベイとは

 大同生命サーベイは、大同生命保険が毎月実施しているアンケートで、2021年1月は5~28日に、営業職員が訪問、電話、郵送、メールで調査し、8419社から回答を得ています。

39%が「取り組んだ」販路開拓とは

 販路開拓とは、新たな顧客層やチャネルを開拓し、新規顧客の獲得を目指すことを指します。2020年に販路開拓にとりくんだかどうかを尋ねた質問には、7907社が回答しました。「販路開拓に取り組んだ」と回答した企業は39%でした。

 取り組みとして「自社ホームページ・SNSによる情報発信」「他社との業務提携」「販売チャネルの多様化(インターネット受注、代理店販売から直販など)」が多く挙げられ、「インターネット・新聞・交通広告」「販売先・ターゲットの変更」などの回答も見られました。

 このほか、自由記述欄には具体的な取り組みが寄せられました。

  • 既存のお客さまのニーズを確認・分析して、新たな仕事に結び付けている(南関東/卸・小売業)
  • 銀行や地方公共団体主催の事業マッチング会に参加(北関東/製造業)
  • 将来的にインターネットの受注ができるように後継者と一緒に研究 (関西/卸・小売業)
  • 一般顧客向けから業務用機器へ切り替え、新市場に参入(九州・沖縄/製造業)
  • 近隣会社へのチラシの配布やDMを発信(南関東/建設業)
  • 地域密着型の自社製品の展示会を開催(九州・沖縄/建設業)
  • 自社のホームページから情報発信をリアルタイムで行うことで、受注が増加(中国/サービス業)
  • 商品に自社の情報誌を同梱することで、口コミにつながっている (九州・沖縄/卸・小売業)
販路開拓の取り組みについての回答(「大同生命サーベイ」から引用)

 一方で、訪問営業ができなかったり、展示会が中止されたりして販路開拓を中止・延期した企業もありました。

36%が「取り組んだ」新商品・サービスとは

 一方、「新商品・サービスの開発」の取り組みの有無について尋ねると、「取り組んだ」と回答した企業は36%に上りました。

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