【6月2日は何の日】21年前、札幌ドームが開業
「実は10年前のきょう…」「きょうはこんな日なんですけど…」。取引先との雑談や、プレゼンの冒頭、社内の朝礼など、日々のビジネスシーンでのちょっとした会話のきっかけになる話題の“タネ”を紹介します。
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21年前の2001年6月2日、北海道札幌市に札幌ドームが開業しました。
札幌ドームは2002年サッカー・ワールドカップの会場として、札幌市が建設しました。
当時の朝日新聞は札幌ドームを「浮上して移動する天然芝のサッカーステージを備え、野球とサッカーの両立を可能にした世界初の施設」と紹介しています。
2002年6月1日には、ワールドカップのドイツ対サウジアラビア戦が開かれ、3万人を超える観客が声援を送りました。
また、札幌ドームは開業当初からサッカーJリーグ「北海道コンサドーレ札幌」のホームスタジアムとして利用され、2004年には「北海道日本ハムファイターズ」の本拠地にもなりました。
札幌ドームのホームページによると、最大収容人数は53,820人。
野球時は42,274人、サッカー時は42,065人が収容できるスタジアムになっています。
近年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、収容人数を制限してサッカーや野球の試合を実施。
札幌ドームも少しずつにぎわいを取り戻しています。
(朝日新聞社の経済メディア「bizble」で2021年6月2日に公開した記事を転載しました)
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