価格交渉力を高めるポイント

 髙木さんは九州の下請け塗装会社の社⾧の息子でしたが、就活最終面接の2週間前に父が会社を倒産させてしまったという経験を持っています。その経験をもとに、東日本大震災後に復興ファンドを立ち上げるなど、中小企業の再生に関わってきました。

 今は建設系シンクタンクのクラフトバンク総研で、建設業を中心とした企業再生コンサルタント業務を手がけています。ツギノジダイの執筆陣としても、建設業のトピックを中心に解説記事を展開しています。

 髙木さんはインタビューの中で「価格反映は資材の値上げ分だけで、給与水準を上げるまでにはいたっていない」という工務店の苦しい声を紹介。「値決めは社長の仕事」と強調しながら、後継ぎが取引先への価格交渉力を高めるためのポイントとして、以下の四つを挙げました。

  • 取引先依存度が3割を超えていないか
  • 実は供給側が強くなっていないか
  • 顧客別、案件別原価は把握しているか
  • 取引関係・コストを見直しているか

 これらの詳しい解説や、値上げ交渉に臨む前の社内の取りまとめ方、士業などの専門家を探す方法、視聴者からの質問に対する回答など、インタビューの詳しい内容は動画に収録しています。ツギノジダイに会員登録(無料)したうえで、ぜひご覧ください。

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