コロナ禍でオーダースーツを買ったのはどんな人? 銀座英國屋に聞く
高級オーダースーツブランド「銀座英國屋」。コロナ禍で一時期は売り上げ8割減となりました。しかし、ふるさと納税やWeb集客の工夫で、コロナ前の水準まで戻りつつあります。いま、オーダースーツを買っているのはどんな人なのでしょうか?ムクヤホーム3代目社長の粟津佑介さんが店舗を訪れ、小林英毅社長にインタビューした様子を動画でご紹介します。(撮影は2022年1月25日)
高級オーダースーツブランド「銀座英國屋」。コロナ禍で一時期は売り上げ8割減となりました。しかし、ふるさと納税やWeb集客の工夫で、コロナ前の水準まで戻りつつあります。いま、オーダースーツを買っているのはどんな人なのでしょうか?ムクヤホーム3代目社長の粟津佑介さんが店舗を訪れ、小林英毅社長にインタビューした様子を動画でご紹介します。(撮影は2022年1月25日)
次のようなテーマで話が進んでいきます。
自社高級スーツへのこだわり(2:24)
購入する客層について(4:41)
オリジナル生地(7:41)
コロナ禍での売上の変化(12:41)
ふるさと納税への取り組み(15:32)
3代目としての苦労(21:50)
銀座で店を構えることについて(23:28)
客層の変化と購入用途(25:37)
自社のブランド強度(27:47)
スーツ職人との関係性(29:13)
オーダー体験施策の効果(30:18)
自社の職人の特殊性(32:47)
マーケティングと自己発信(36:32)
インタビュー後編は、粟津さんがオーダースーツの縫製工房へ向かいます。
高級オーダースーツブランド「銀座英國屋」を展開しているのは1940年創業の英國屋です。英國屋は、創業者・小林新三郎が日本橋に開いた「小林洋服店」が前身です。しかし、戦争が激しくなり2年間で廃業。後の1947年に有楽町で銀座ハットを創業し、1952年まで5年間営業を続けました。
1952年に銀座4丁目で銀座英國屋を創業。1974年に京都をきっかけに全国に展開しました。現在は3代目の小林英毅さんが社長を務めています。
英國屋を訪れて小林さんにインタビューしたのは、ムクヤホーム3代目社長の粟津佑介さん。父の死去をきっかけに、28歳で借金1億円とともに家業を継ぎ、2年で年商3億円にまで成長させました。家業を持つ後継ぎならではの視点で本音に迫ります。
(続きは会員登録で読めます)
ツギノジダイに会員登録をすると、記事全文をお読みいただけます。
おすすめ記事をまとめたメールマガジンも受信できます。
おすすめのニュース、取材余話、イベントの優先案内など「ツギノジダイ」を一層お楽しみいただける情報を定期的に配信しています。メルマガを購読したい方は、会員登録をお願いいたします。
朝日インタラクティブが運営する「ツギノジダイ」は、中小企業の経営者や後継者、後を継ごうか迷っている人たちに寄り添うメディアです。さまざまな事業承継の選択肢や必要な基礎知識を紹介します。
さらに会社を継いだ経営者のインタビューや売り上げアップ、経営改革に役立つ事例など、次の時代を勝ち抜くヒントをお届けします。企業が今ある理由は、顧客に選ばれて続けてきたからです。刻々と変化する経営環境に柔軟に対応し、それぞれの強みを生かせば、さらに成長できます。
ツギノジダイは後継者不足という社会課題の解決に向けて、みなさまと一緒に考えていきます。