Teams、世界規模で接続障害 Microsoft「回復し始めている」
Microsoft（マイクロソフト）のビジネスチャットなどができる「Teams（チームズ）」が7月21日午前11時ごろから、接続できなかったり、エラーが出たりしています。MicrosoftはTwitterで「ユーザーがアクセスできないという報告を受けている」と投稿しています。日本時間13時過ぎには「Teamsの機能が回復し始めている」と公表しました。
Teamsとは
Teamsとは、チャット、Web会議、通話、ファイル共有ができるツールです。月間アクティブユーザー数は世界で2.7億人を超えるといいます。
接続不具合、Teams・Outlook・Office365でも
接続障害の影響は、日本に限らず欧米でも確認されています。ツギノジダイ編集部でもTeamsを使おうとしたところ、アクセスできないメンバーがいたり、チャット欄が表示されないといった不具合がありました。
原因については、直近のデプロイメントで「内部ストレージサービスへの接続が切断されており、影響が出ている」と明らかにしました。影響を軽減するよう取り組んでおり「Teamsの機能が回復し始めている」と公表しています。
SNSでは、OutlookやOffice365が利用できないという投稿も出ていました。
